─AD━
UV殺菌装置の開発ならエンプラス！
長年培った光学設計技術力・モジュール開発力でサポートいたします
エンプラス　【原料加工ゾーン　ブース№19-19】

射出成形の老舗として、長年培ってきた金型設計・製造、射出成形、高精度の品質管理といったモノづくり力をベースとして、光学設計、モジュール分析・開発を加えることにより、お客様のUV殺菌装置開発・製造における困り事への解決をサポートいたします。

■UV-LEDへの注目

　昨今、UV光分野においてUVランプの置き換えとなる次世代UV光源として、UV-LEDの開発が進んでいます。産業分野において、すでにUVA/B-LEDは広く利用されていますが、殺菌用途向けであるUVC分野でも出力の向上とともに、水銀ランプからの置き換えの動きが進んでいます。

　ランプ光源と比較し、LED光源は小型でデバイス設計自由度の高さ、デバイスとしてのメンテナンス性の高さ、水銀フリーなど、多くのメリットを有しており、さらに、出力においても照明用のLEDなどと同様、将来的に水銀ランプを超える効率・耐久性が期待されています。

■UVC-LEDデバイス開発の現状とエンプラスができること

　UVLEDは非常に魅力的なデバイスではありますが、LEDの特性により均一な照射面を得ることが難しいため、単純にランプ光源から置き換えを行うには課題もあります。実際、多くのお客様から「均一に照射するためにはLED灯数が多くなり、コストなども上がるため、光学素子を使って効率的に設計したい」というお話をいただきます。　　　

　それに対してエンプラスは、集光・拡散・特殊配光などといった光制御技術を活用し、対象へムラなく無駄のない照射を実現することで、LED少灯数化・殺菌性能向上などいったLED＋光学素子での最適化提案をいたします。

　また、光制御に関する光学素子の設計・提案にとどまらず、周辺部材の最適化や開発したUV殺菌装置の殺菌性能評価（外部機関との連携含む）を含め、トータルソリューションとして、お客様の課題解決をサポートいたします。

■エンプラスのモジュール開発に関して

　エンプラスは、光学素子の開発・提供のみならず、自社製のUV殺菌モジュールの開発も行っています。「流水殺菌装置」をはじめとして、「UV照射ユニット」、「マスク殺菌装置」など、様々なモジュールを試作いたしました。光制御技術を応用した結果として、従来のUVC-LED搭載タイプの流水殺菌装置に比べ、当社開発品が同消費電力で約2倍の殺菌効率（殺菌率/W）を有していることが確認できました。

■エンプラスのマイクロ流路チップ

　エンプラスの精密射出成形技術は、ライフサイエンス分野にも展開しています。微量の検体、血液などを検査する際に、消耗品として使用されるプラスチック製のマイクロ流路チップを製造・販売しています。流路寸法の基本仕様として、幅・深さは5um～対応可能で、少量の試作から量産まで対応可能です。マイクロ流路チップにおける課題に対して、適切なソリューションを提案いたします。

■お気軽にご相談ください

　インターフェックス会場では、開発品の展示に加え、技術者による説明および開発に関する相談を受け付けています。UV-LED自体を詳しく知らないけれど「こんなものを殺菌したい・してみたい」、マイクロ流路については「こんなものを分析・解析したい・してみたい」などとお気軽にご来訪・ご相談ください。

　詳細については、【原料加工ゾーン】会期中にブースにて各製品をご紹介しております。
ぜひ、エンプラスの【アポイント申込システム】をご利用ください。お待ちしております。
 

■お問い合わせ
株式会社エンプラス　市場開拓グループ                                      
〒332-0034　埼玉県川口市並木2-38-5                              
TEL:048-256-8515　FAX：048-256-3829
E-mail：km-sales@enplas.com                                  
URL：https://www.enplas.co.jp