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連続クロマトグラフィー技術で
バイオ医薬・中分子医薬の製造コストを大幅に削減!
ワイエムシィ 【バイオ医薬EXPO ブース№33-6】
2020/10/30
2 本のカラムを用いる独自の連続精製プロセスで、負荷量や回収率の向上など精製効率を劇的に改善します。
■ツインカラム連続クロマトグラフィー精製システム
ツインカラム連続クロマトグラフィー精製システムとして、検討用ラボ機Contichrom CUBE とGMP 対応生産機EcoPrime Twin をラインナップしています。
アフィニティ精製はもちろん、独自の連続精製プロセスにより、イオン交換や逆相精製においても、短時間で高純度かつ高回収率の精製が可能です。バイオ医薬や中分子医薬精製のコスト削減、生産性の向上を実現します。
また、使用するカラムは2 本のみで、シンプルなシステム構成のため、3 本以上のカラムを使用するほかのマルチカラムシステムと比較して、メソッド設定や装置の管理が容易です。
■回収率向上による精製の低コスト化を実現する連続精製プロセスMCSGP
多機能を有する精製システムの中で、ワイエムシィ独自の連続精製プロセスMCSGP (Multicolumn Countercurrent Solvent Gradient Purification)では、目的物とほかの成分との分離が不十分な場合でも、高純度かつ高回収率の精製が可能です。
単カラムによるバッチ精製では、目的物以外の成分を含む低純度のサイドフラクションはすべて廃棄するため、回収率が低くなってしまいます。
一方、MCSGP では低純度のフラクションを廃棄せずに、2 本目のカラムに新しい試料と合わせて導入してリサイクル精製するため、高純度な目的物の回収率が向上し、粗体原料の必要量を低減することができます。その結果、製造プロセスにおける低コスト化が実現できます。
■アフィニティ精製における精製効率を大幅に改善する連続精製プロセスCaptureSMB
モノクローナル抗体などのアフィニティ精製工程では、目的物の活性を維持したまま、短時間で大量の試料を処理することが重要です。また、アフィニティ担体は高価であるため、担体の効率的な利用も求められます。
CaptureSMB では、1 本目のカラムで吸着しきれない試料を次のカラムに導入することで、アフィニティ担体を最大限に活用することができます。このため、試料の負荷量を上げることができ、単カラムでのバッチ精製と比較して生産性が飛躍的に向上します。
詳細については、【バイオ医薬EXPO】会期中にブースにて各製品をご紹介しています。
ぜひ、ワイエムシィの「アポイント申込システム」をご利用ください。お待ちしております。
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