開催日 | 2025年1月20日(月) |
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開催地 | Web |
☆第1回(1/20)は、以下のようなキーワードを軸にポイントを詳説!
化学工学の基礎/物質収支/エネルギー収支/
化学反応/平衡/流動と圧力損失/伝熱/材料選定。
☆本講座は、1日目のみ/2日目のみ/両日参加のご選択が可能です。
経験豊富な講師が、基礎のキソから丁寧にフォローアップいたします!
【テーマ名】
初学者のための化学工学入門研修2025【①化学工学とプロセス設計】
【講師】
コムテック・クウェスト
代表
小林幸博 氏
【経歴】
1975~1996年 東洋エンジニアリング(株)勤務、プロセス設計開発に従事。
1996~2016年 技術コンサルタントとして独立。2000年に有限会社コムテック・クウェストを設立し、代表取締役に就任。
2016~現在 個人事業コムテック・クウェストを設立。
2010年4月~2016年3月 上智大学理工学部にて、化学工学講座の非常勤講師を勤める。
2017年1月 ブラジル国内のバイオメタノールプラントの視察に同行、基本設計および経済性評価を行う。
【専門および得意な分野・研究】
・プロセスエンジニアリング全般(化学、発電・エネルギー、環境分野等のプラント・装置・設備)
【化学プラント】水素&CO、メタノールおよびアンモニアなどの化学プロセスの設計と技術開発。
【環境プラント】バイオガスなどからの合成ガス製造と、グリーンケミカルプロセスの設計と技術開発。
【その他】CO2などの温室効果ガスの有効利用技術の開発。
【日時(オンライン配信)】
2025年1月20日(月) 13:00-17:00
【受講料(単日参加)】
●見逃し視聴なし:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
●見逃し視聴あり:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【受講料(両日参加)】
●見逃し視聴なし:1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
●見逃し視聴あり:1名70,400円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき59,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。
【セミナーの内容】
■講座のポイント
研修内容は「化学工学の基礎」と「化学工学の応用入門」および「プロセス設計図書の作成」に分かれている。
「化学工学の基礎」では、化学工学の基本的な特徴である“単位操作”“物質・熱収支の基本概念”“平衡関係”“移動現象と拡散”について、理論と簡単な演習を通じて学ぶ。
「化学工学の応用入門」では、物質・熱収支の考え方、主要機器の役割と設計の基本、熱交換器の概要や伝熱の基礎を学ぶ。また、圧縮機やポンプなどの基本機器についても学習し、設計条件や材料選定に関する基礎知識を身につける。
「プロセス設計図書の作成」では、プロセスフロー図(PFD)と配管計装図(P&ID)の基本的な読み方と作成方法を学ぶ。
■受講後、習得できること
・物質収支と熱収支の基本概念を理解し、簡単な計算ができるようになる。
・単位操作を通して、主要機器の役割とプロセスの概要を理解する。
・基礎的なプロセスシステムの流れを理解し、システム構築の基本的な考え方が身につく。
・環境問題に関連する基礎知識を習得し、エネルギー消費や二酸化炭素排出に対する理解を深める。
■本テーマ関連書籍およびウェブサイト
・化学工学会「はじめての化学工学」
・エンジニアのための化学工学入門、斉藤恭一、武曽宏幸著、講談社
・コムテック・クウェスト、プロセスエンジニアのためのウェブサイト、https://comtecquest.com
■講演中のキーワード
・物質エネルギー収支
・単位操作
・平衡
・PFDとP&ID
・経済性検討
■プログラム項目
【化学工学の基礎】
以下の項目の概念について、詳細を丁寧に説明いたします。
(1)化学工学の基礎
(2)物質収支
(3)エネルギー収支
(4)化学反応
(5)平衡
(6)流動と圧力損失
(7)伝熱
(8)材料選定
【質疑応答】