株式会社情報機構

IoT時代におけるOSS(オープンソースソフトウェア)ライセンス・コンプライアンスの基礎と実務対応

2024/08/29

開催日 2024年11月27日(水)
開催地 Web

☆OSS(オープンソースソフトウェア)は多くの利点がある一方で、
 効果的かつ有意義に活用するためには、細心の注意を払う必要もあります。
☆そこで本講座では、OSSの基本的概念や著作権法等の法務知識、
 ビジネスモデルごとの注意点・脆弱性対策等々、ポイントを徹底解説いたします!

【テーマ名】
IoT時代におけるOSS(オープンソースソフトウェア)ライセンス・コンプライアンスの基礎と実務対応
~各種法規制や利活用の方法に始まり、脆弱性対策や判例・トラブル事例等の解説に至るまで~


【講師】
弁護士法人モノリス法律事務所
アソシエイト弁護士
山極光也 氏

【学歴】
2001年~2006年 静岡大学情報学部卒業
2011年~2014年 横浜国立大学法科大学院修了

【職歴】
2006~2011年 独立系SIerでSEとしてシステム開発・運用・保守業務に従事
2016~2024年 一般民事を取り扱う都内法律事務所で勤務
2024年4月~現在 モノリス法律事務所 アソシエイト弁護士

【専門および得意な分野・研究】
・知的財産法
・倒産法
・その他男女問題や交通事故等一般民事

【日時(オンライン配信)】
2024年11月27日(水) 13:00-16:00

【受講料】
●見逃し視聴なし:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

●見逃し視聴あり:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 この講座では、OSSを利活用したい企業に向けて、SEとしてシステム開発・運用・保守業務に従事した経験のある弁護士が、OSSライセンスやコンプライアンスに関する基礎から実務対応に至るまで詳しく解説します。
 具体的には、OSSに関する基本的概念や著作権法を中心とした各種法規制の概要、ビジネスモデルに応じた利活用上の注意点や脆弱性対策などの解説を通じて、トラブルを未然に防ぐための知識を深めるとともに、トラブル発生時の対応についても触れます。

■受講後、習得できること
・OSSやライセンスの基礎
・OSSに関する各種法規制の概要
・OSSの利活用方法とその注意点
・OSSを利用する上での脆弱性対策

■本テーマ関連法規・ガイドライン
・著作権法
・特許法
・商標法
・外為法

■講演中のキーワード
・OSS
・OSSライセンス
・著作権
・脆弱性
・セキュリティ

■プログラム項目
1. OSSの概要
 1.1 OSSとは
 1.2 OSSライセンスについて
 1.3 主な利活用方法

2. OSSと各種法規制
 2.1 著作権法
  2.1.1 著作権とは
  2.1.2 著作権侵害の判断構造
  2.1.3 OSSの位置付け
 2.2 特許法
 2.3 商標法
 2.4 その他(外為法の輸出規制など)

3. トラブル事例とその対応
 3.1 OSSの混入事例
 3.2 GPL違反事例

4. OSSの利活用方法に応じた注意点
 4.1 OSSを開発する
 4.2 OSSを利用したシステムの開発等を受託する(SIer)
 4.3 自社のシステム・サービスに組み込む
 4.4 クラウドサービスを利用する

5. 脆弱性対策
 5.1 OSSに特有の事情
 5.2 OSSの管理について
 5.3 脆弱性通報窓口について

6. まとめ

7. 質疑応答

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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