株式会社情報機構

中国農薬の最新管理規制と具体的な企業対応

2023/12/04

開催日 2023年12月19日(火)
開催地 Web

弊社セミナー内、中国の「農薬」に特化した大変貴重な内容です
☆農薬管理条例/農薬登記管理弁法/中国農業農村部の動向等、
 全体像の理解に始まり、登記申請の対応に至るまで、徹底解説いたします!
☆よくあるQ&Aも盛り込む形で、理解度向上を図って参ります。

【テーマ名】
中国農薬の最新管理規制と具体的な企業対応
~中国における農薬の基本知識から、中国で日本の農薬を販売するまでの対応を、中国農業農村部の最新動向を含み解説~


【講師】
株式会社アジアンエクスプレス
化学品情報管理部
網中秀沙 先生

【経歴】
 大学を卒業後、研磨材メーカーの営業として、国内営業の経験を経て、中国市場の開拓に努める。
 2018年、中国/台湾ケミカル法規コンサルティングを行う株式会社アジアンエクスプレスに入社後は、中国の新化学物質登記、農薬、肥料、化粧品に関連するコンサルティング業務を担当する。
 これまで日本企業様の中国における難易度の高い上級レベルの新化学物質、農薬の申請対応のサポートを行っており、本年からその経験を活かし、セミナー講師も務めている。

【専門および得意な分野・研究】
・中国新化学物質登記関連法規
・中国農薬、肥料登記関連法規
・中国化粧品原料登録関連法規

【日時(オンライン配信)】
2023年12月19日(火)13:00-17:00

【受講料】
●見逃し視聴なし:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

●見逃し視聴あり:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 中国の農薬に関する基礎知識、企業の対応、そして農薬の管理についてご説明致します。
 2023年5月11日付けで、農業農村部より、農薬登記管理弁法に対する意見公募の通知もあり、2017年から続いてきた農薬登記弁法に修正が入る見込みです。そちらの最新情報とよく頂くご質問内容を盛り込みながら、農業農村部の最近の動向を把握し、今行うべき企業の対応を考えていきたいと思います。

■受講後、習得できること
・中国の農薬の基礎知識を学ぶ
・中国の農薬に対する法規制と企業の対応を理解する
・中国農薬管理部門である農業農村部の最近の動向を把握し、対応を考える

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・農薬管理条例
・農薬登記管理弁法
・農薬登記資料要求

■講演中のキーワード
・中国農薬
・農業農村部
・ICAMA
・農薬管理条例

■プログラム項目(予定)
1. 中国農薬に関する法規制の概略
 1.1 農薬の管理体制
 1.2 農薬の法規について
 1.3 《農薬管理条例》の流れ
 1.4 《農薬管理条例》の目的
 1.5 《農薬管理条例》の指す農薬とは

2. 中国農薬管理について
 2.1 《農薬管理条例》第二章農薬登記(農薬メーカー向け)
 2.2 《農薬管理条例》第三章農薬の生産(中国国内生産)
 2.3 《農薬管理条例》第四章農薬の取り扱い(中国国内商社)
 2.4 《農薬管理条例》第五章農薬使用(農家などの使用者)
 2.5 《農薬管理条例》第六章監督管理
 2.6 《農業管理条例》第七章法律責任

3. 中国農薬における基礎知識
 3.1 中国農薬登記とは
 3.2 農薬登記の種類
 3.3 前頁の4つの登記種別の詳細カテゴリ
 3.4 製品状況について
 3.5 農薬名称について

4. 中国農薬登記申請について
 4.1 農薬登記申請のための準備
 4.2 農薬登記に必要な書類
 4.3 その他の申請に必要な書類
 4.4 審査期間について

5. 中国農業農村部の最近の動向
 5.1 近年の農薬登記の状況
 5.2 農業農村部からの近年の公告
 5.3 《農薬登記管理弁法》修正草案について

6. 質疑応答

※記載の項目は、当日までの更新情報等を含めて、一部変更となる場合がございます。
 その点、ご了承頂ければ幸いです。

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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