株式会社情報機構

中国化粧品原料(新規/既存)の最新管理規制と具体的な企業対応

2023/12/04

開催日 2023年12月12日(火)
開催地 Web

☆中国化粧品原料に関わる現地の最新情報を踏まえて、
 具体的な事例と共に、原料メーカー様等に必要な対応を徹底解説いたします!
判断の難しい細かな部分もフォローアップしますので、
 情報入手や実務課題の解決等、様々な用途で是非、ご活用ください!

【テーマ名】
中国化粧品原料(新規/既存)の最新管理規制と具体的な企業対応
~新原料のNMPA申請、既存原料の安全性関連情報提出や提出コードの取得方法等を含めて~


【講師】
株式会社アジアンエクスプレス
化学品情報管理部
網中秀沙 先生

【経歴】
 大学を卒業後、研磨材メーカーの営業として、国内営業の経験を経て、中国市場の開拓に努める。
 2018年、中国/台湾ケミカル法規コンサルティングを行う株式会社アジアンエクスプレスに入社後は、中国の新化学物質登記、農薬、肥料、化粧品に関連するコンサルティング業務を担当する。
 これまで日本企業様の中国における難易度の高い上級レベルの新化学物質、農薬の申請対応のサポートを行っており、本年からその経験を活かし、セミナー講師も務めている。

【専門および得意な分野・研究】
・中国新化学物質登記関連法規
・中国農薬、肥料登記関連法規
・中国化粧品原料登録関連法規

【日時(オンライン配信)】
2023年12月12日(火)13:00-17:00

【受講料】
●見逃し視聴なし:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

●見逃し視聴あり:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。

【セミナーの内容】
■講座のポイント
 31年振りに中国の化粧品、化粧品原料に関する条例が新しくなり、2021年1月から施行され2年が経過しております。
 本セミナーでは、《化粧品監督管理条例》の概要から、中国の化粧品新原料、既存原料の法規制の最新動向を中心に紹介し、企業の対応について考えていきます。
 また中国で販売する化粧品に配合する既存の原料に対し、安全性関連情報提出を要求し、化粧品の安全性の管理を強めています。このことから、日本の原料メーカー様は対応が必要となっており、こちらの内容についても具体的事例も含めて解説していきます。

■受講後、習得できること
・中国化粧品新原料の対応について理解を深める
・中国化粧品新原料の申請(NMPA申請)について把握する
・中国化粧品既存原料に求められている「安全性関連情報提出」を理解する
・中国の化粧品既存原料メーカーが行っている「提出コード」の取得方法についてチェックする

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・化粧品監督管理条例
・化粧品登録備案管理弁法
・既存使用化粧品原料リスト(2021年版)

■講演中のキーワード
・中国化粧品新原料
・中国化粧品既存原料
・NMPA申請
・提出コード

■プログラム項目(予定)
1. 中国化粧品原料に関する法規制の概略

2. 化粧品新原料について
 2.1 化粧品新原料の概念
 2.2 化粧品新原料の申請について
 2.3 化粧品新原料の登録後の管理方法
 2.4 申請から完了までの流れ

3. 既存化粧品原料についての安全性関連情報の提出
 3.1 安全性関連情報提出とは
 3.2 提出方法(提出コード取得方法)
 3.3 安全性関連情報提出を求められている原料
 3.4 安全性関連情報提出内容
 3.5 化粧品原料安全性情報提出プラットフォーム
 3.6 提出完了後

4. 質疑応答

※記載の項目は、当日までの更新情報等を含めて、一部変更となる場合がございます。
 その点、ご了承頂ければ幸いです。

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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