株式会社情報機構

Microhysiological Systems(MPS: 生体模倣システム) 開発最新動向と社会実装(製品化・産業化)における課題

2023/11/29

開催日 2023年12月19日(火)
開催地 Web

☆ますます開発が活発化するMPSについて、
「今どこまで進んでいるのか?」「何ができるのか?」国内外の開発動向を整理します
☆製品化・産業化を目指した時に残される課題は?
☆MPSを使ったビジネスモデルの構築など、技術だけではなくその事業性についても!


■講師
合同会社メドテックコンサルティング 代表社員 金森敏幸 先生


■日時 
2023年12月19日(火) 13:00-17:00

■形態
Zoomによるオンラインセミナー

■受講料
【見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

■講座のポイント 
 Microphysiological Systems(MPS)の概念が提出されてから10年以上経過し、MPSの生物学的な意義の探索や、生物学的モデルを反映したMPSを実現するための工学技術に関する数多くの研究が発出されてきた。MPSの社会実装、すなわち、MPSの普及、さらには製品(産業)として確立のためには、既存の細胞を用いた評価技術と比較して、MPSにどれだけ優位性があるかを示すことが鍵となっている。本講座は、MPSが生まれた社会背景から始め、社会実装のための課題で締めくくる。

■講演プログラム
1. 簡単に自己紹介


2. 化学物質評価を取り巻く環境と問題点
 1) 医薬品開発について
 2) 化粧品等、その他の化学物質について

3. ヒト細胞を用いた化学物質評価技術(細胞アッセイ: Cell-based assay)
 1) 既存技術の問題点とMicrophysiological Systems(MPS)が生まれた技術的背景
 2) MPSとは?
 3) MPSに関する研究開発の発展の経緯

4. MPSの研究開発および製品化の現状
 1) 海外
 2) 国内

5. MPSの水平展開(将来展望)
 1) MPSの優位性
 2) Bioscience in Space
 3) 国内の状況

6. MPSの社会実装における課題
 1) ビジネスモデルの構築
 2) エコシステム(デマンド・サプライチェーン)の構築
 3) 技術的に克服すべき点

7. まとめ

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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