統計的思考への入口⑫
溶出試験の製品回収リスク削減には確率の考えが必須
著者:脇坂盛雄(株式会社ミノファーゲン製薬 顧問)
●不適になる確率は 日局には溶出試験の判定方法が2つあります。12個中、10個までが判定値内であればよいとするのと、Q値を用いる方法です。Q値は新しく設定された判定方法でバラツキに対して緩く、平均値を...続きは会員登録(無料)いただくとご覧いただけます。
会員登録(無料)により、雑誌記事を除くすべての記事閲覧と機能活用ができます。
PHARM TECH JAPAN ONLINEの活用ガイドはこちら