10月 18日（金）
ファームテクジャパンセミナー
GDPガイドラインの適正運用に向けて

　2018年12月28日に、日本で初となる医薬品の適正流通（GDP）ガイドラインが発出されました。サプライチェーンのグローバル化、および複雑化がますます進展するなかで、製造所で造られた品質を維持したまま医療機関等へ製品を届けるためには、輸送時の品質確保や偽造医薬品防止対策が重要なキーポイントとなり、今般のガイドライン発出でそれが明確に打ち出されたことになります。
　GDPは、すでに欧州で法規制として運用されており、また日本当局も加盟するPIC/S でもガイドラインとして採用されるなど、グローバル化が進む製薬業界において国際整合という観点でも大きなガイドラインといえます。
　本セミナーでは、国内でも本格的な運用が始まったGDPガイドラインへの適切な対応方法を探るべく、ガイドラインの逐条解説や運用の事例を紹介するとともに、改正に向けて議論が進むGMP省令の話題も取り入れ、幅広い内容を発信します。

　※定員に達したため参加受付は終了しました。受講証を順次、発送しております。

●お問い合わせ
株式会社じほう　ファームテクジャパンセミナー係
TEL：03-3233-6341 
E-mail: offer-ptj@jiho.co.jp

●プログラム（予定） 　

11:15～12:00　講演1 最近のGMDPを取り巻く状況
　　　　　　　　講演者：独立行政法人医薬品医療機器総合機構 審議役（品質管理担当）
　　　　　　　　　　　　櫻井 信豪 氏
　　　　 　　　　　　　［略歴・講演趣旨］
12:00～12:20　休憩

12:20～13:00　協賛企業ショートプレゼンテーション（昼食付）

13:00～13:10　休憩

13:10～13:55　講演2 医薬品の適正流通（GDP）ガイドライン逐条解説
　　　　　　　　講演者：日本通運株式会社 ロジスティクス事業支店 医薬品事業推進
　　　　　　　　　　　　シニアアドバイザー 松本 欣也 氏
　　　　 　　　　　　　　［略歴・講演趣旨］
　　　　　　　　　　　　　（元アステラス製薬株式会社、日本製薬団体連合会 品質委員会および
　　　　　　　　　　　　　　　　日本製薬工業協会 品質委員会 GMP部会による「GDPガイドライン解説プロジェクト」リーダー）

13:55～14:40　講演3 GDPガイドラインに対応した輸送リスク低減事例
　　　　　　　　講演者：グラクソ・スミスクライン株式会社 統括品質保証部 部長 倉又 英幸 氏
　　　　　　　　　　　 ［略歴・講演趣旨］

14:40～15:00　休憩

15:00～15:20　協賛企業ショートプレゼンテーション

15:20～15:30　休憩

15:30～16:15　講演4 GDP業務における各ドキュメントの整備と活用
　　　　　　　　講演者：Meiji Seikaファルマ株式会社 信頼性保証本部 品質保証部
　　　　　　　　　　　　コーポレートQAグループ長 中橋 正晃 氏
　　　　 　　　　　　　［略歴・講演趣旨］

16:15～17:00　講演5 経営的観点を踏まえたGDPへの取り組み
　　　　　　　　講演者：シオノギファーマ株式会社 取締役 上席執行役員 総括製造販売責任者
　　　　　　　　　　　　川北 敏夫 氏
　　　　 　　　　　　　［略歴・講演趣旨］

※講演タイトル・内容、および講演者は変更となる場合がございます。

●個人情報の取扱いについて じほうプライバシーポリシーはこちら

　ご登録いただいた個人情報は、弊社の個人情報保護方針に従って厳重に管理し、セミナーの案内・受講に関する事務手続きに使用するほか、弊社から各種ご案内（商品情報等）をお送りさせていただく場合がございます。