株式会社情報機構

マーケティング分析で導く自社コア技術・研究開発テーマの設定法

2025/11/11

開催日 2026年1月16日(金)
開催地 東京都

★自社コア技術に市場ニーズを反映させ、研究開発テーマに落とし込むポイントを解説!

マーケティング分析で導く自社コア技術・研究開発テーマの設定法

<講師>
(株)ファースト・イノベーテック 代表取締役 川崎 響子 氏

<日時>
2026年1月16日(金) 10:30-16:30

<会場>
[東京・大井町]きゅりあん 4階研修室

<受講料>
1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

<セミナーポイント>
*同業者の方(コンサルタント業等)・及び個人でのお申込みの場合、受講をお断りする場合がございますので、予めご了承下さい。

 本セミナーは、急速に変化する技術環境と市場動向に対応するため、製造業を中心とした企業の研究開発部門や新商品企画担当者を対象に、「マーケティング分析」を活用して自社の強み資産やコア技術を見極め、それを新商品開発のテーマに具体的に展開する実践的な知識とスキルを提供します。
 現代の製品ライフサイクル短縮や生成AIなど革新的技術の進展により、従来のトップダウン型の事業開発は限界を迎えています。そこで、本セミナーでは市場や競合分析をもとに、強み資産・コア技術の選定プロセスを学び、新市場や既存市場における技術評価を実施します。さらに、自社のありたい姿(ビジョン)を設定し、将来にわたり持続可能な研究開発テーマの設計手法をケーススタディやワークショップを通じて習得します。
 参加される方は、マーケティングと技術戦略を融合させたアプローチで、自社の強みを最大限に活かしながら、新商品テーマを具体的に描けるようになります。これにより、企業の競争力強化と持続的成長に貢献する人材を目指します。


<講演プログラム>
1.コア技術と強み資産の理解
 1.1 強み資産・コア技術の定義
 1.2 強み資産の事例
 1.3 研究開発におけるコア技術
 1.4 コア技術選定プロセスと評価指標

2.製造業におけるマーケティング活動のすすめ方
 2.1 技術革新と市場環境の変化
 2.2 マーケティング分析におけるベンチマーキング
 2.3 ベンチマーキングプロセス
 2.4 ステージゲートにおけるマーケティング活動
 2.5 アンゾフの成長マトリクス
 2.6 市場構造の把握:3C/ファイブフォース

3.マーケティングに基づく技術評価およびコア技術設定法:既存・周辺市場
 3.1 評価の目的・ゴール
 3.2 評価計画
 3.3 技術・市場視点での評価項目事例
 3.4 結果分析
 3.5 強み資産・コア技術選定
 3.6 競合ロードマップの予測と活用

4.マーケティングに基づく技術評価およびコア技術設定法:新規参入・新市場
 4.1市場評価の目的・ゴール
 4.2 評価項目事例:競合調査
 4.3 評価項目事例:技術トレンド
 4.4 市場ニーズ予測と分析
 4.5 未来に活かす強み資産・コア技術設定

5.研究開発テーマ創出・設定への展開
 5.1 マーケティング結果分析
 5.2 事業のありたい姿の設定
 5.3 事業のありたい姿を実現するためのシナリオ
 5.4 継続的な研究開発テーマとするためのポイント

6.強み資産・コア技術選定ワーク
 ・ケーススタディによるグループワーク

 <質疑応答>

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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