株式会社情報機構

中国化粧品の海外工場査察対策とNMPA最新規制情報

2025/01/08

開催日 2025年4月22日(火)
開催地 Web

★日本の化粧品製造工場が知っておくべき化粧品査察の注意すべきポイント!

■セミナーテーマ
中国化粧品の海外工場査察対策とNMPA最新規制情報
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

■講師
(株)ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン シニアコンサルタント 花田舞佳 氏

■主経歴等
中国化粧品NMPA申請の旗振り役として、350製品以上の申請業務に携わってきた。また、2021年の化粧品監督管理条例施行以降も頻発する制度変更や管理監督の厳格化に関して定期的にセミナーを行い、日本企業が注意すべき点を発信している。
同時に、アジアにおける知財侵害対策(商標・著作権・意匠権)、模倣品侵害に関する調査、対策業務のコンサルテーションを提供。

■専門および得意な分野・研究
専門分野)
中国、香港、韓国における化粧品規制、中国保健食品規制、アジアにおける知財侵害対策

●日時 2025年4月22日(火) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
  *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

■受講対象
・化粧品メーカーの工場査察部門担当者
・化粧品メーカーの生産部門担当者
・化粧品メーカーの品質管理部門担当者
・化粧品メーカーの薬事部門担当者

■講座のポイント
 新型コロナウイルス感染症のパンデミックが収束したこともあり、海外にも関わらず、昨年、日本の化粧品メーカーの製造工場で査察が実施されました。これにより、今後はさらに海外製造工場査察の頻度も高くなっていくものと思われ、もはや海外企業だからと楽観視できません。
 本セミナーでは、日本の化粧品製造工場が知っておくべき化粧品査察関連法規の全体像を整理し、今確認・準備すべきポイントを解説いたします。

■受講後、習得できること
・現在の中国NMPA化粧品査察関連法規の全体像を把握
・ISO22716(化粧品GMP)との相違点を確認
・査察に向けた事前準備として取り組むべき事項を理解
・NMPA最新規制を理解することで、中国への市場参入検討前に対応すべきポイントを取得

■講演プログラム *中国規制状況等の理由により内容変更の可能性あり
1.はじめに
  ・査察の対象となる場所
  ・貴社の現状
2.NMPAの査察に関する現状
  ・HPに掲載された査察内容、結果
  ・査察の一連の流れ
  ・査察で不合格となった場合
3.中国化粧品生産品質管理規範
  ・「化粧品生産品質管理規範」の制定背景
4.ISO22716(化粧品GMP)との比較、相違点を抜粋
  ・ISO9001、ISO22716、化粧品生産品質管理規範との違い
  ・ISO22716と「化粧品生産品質管理規範制定」の主要責任者の違い
5.化粧品生産品質管理規範 検査要点及び判定原則
  ・実際生造版
  ・委託製造版
  ・「最重点項目」、「その他の重点項目」、「一般項目」とは
  ・合格か不合格かの判定のルール
6.「企業の化粧品品質安全主体責任監督管理規定を実現するルール」とは
7.「検査管理弁法」とは
8.NMPA最新規制情報
  ・今、中国の市場参入を検討する際に事前に検討すべきポイント
9.まとめ
10.質疑応答

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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