開催日 | 2025年1月23日(木) |
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開催地 | Web |
☆開催当日までの更新情報と共に「日本化学物質規制」を徹底解説!
☆講義中はもちろん、講義後(後日)も疑問点の解消へ手厚くサポートいたします!
①化審法:概要/新規化学物質申請/区分/継続的な管理/留意事項/具体的な対応等。
②安衛法:概要/GHS分類/SDSラベル表示/リスクアセスメント/自律的な管理等。
③毒劇法等:消防法/化管法/水質汚濁防止法/危険物の輸送規制/廃棄物規制等。
☆本講座は、単日/複数日/全日参加のご選択が可能です。
2025年のより良いスタートに向けて、是非、本セミナーをご活用ください!
【テーマ名】
日本の化学物質法規制の最新動向および化学物質管理の基礎理解と実務対応2025年アップデート版【全3回シリーズ】
①化審法 ②労働安全衛生法(安衛法) ③毒劇法・化管法・消防法・その他の化学物質/環境関連法規制
~単日/複数日/全日参加の選択制、後日のフォローアップ付き~
【講師】
東京科学大学 産学共創機構 技術プロモーション室
主任リサーチ・アドミニストレータ―(URA)
コネクトらいふ行政書士事務所 代表
日置孝徳 氏
【学歴】
東北大学 化学第二学科 卒業。東北大学 大学院理学研究科 化学第二専攻 修了
【職歴】
(主経歴)
・富士フイルム株式会社 研究担当部長、技術主席、安全性評価センター長
化学/ヘルスケア/安全性分野の研究開発・事業化、化学物質管理(法申請、リスク管理、方針・規則策定、教育訓練、動物倫理、GLP施設運営)
・京都大学 研究倫理・安全推進室 シニア リサーチ・アドミニストレータ―
ライフサイエンス分野の倫理・安全に係る情報の発信/企画/教育/支援システムの開発
・東京科学大学(旧 東京工業大学) 産学共創機構 主任リサーチ・アドミニストレータ―(URA)(現在)
ライフサイエンス/材料分野の知的財産評価/産学連携
researchmap(日置孝徳):https://researchmap.jp/takanorihioki
・コネクトらいふ行政書士事務所 代表(現在)
事務所-HP:https://connect.lifenomori.com/
【専門および得意な分野・研究】
(主な専門分野)
・化学物質管理/法規制
・研究管理(化学、ライフサイエンス分野)
・GLP施設運営管理
・安全性試験(動物実験代替法等)
・有機化学
【取得資格】
(主な取得資格)
・行政書士
・甲種危険物取扱者
・バイオセーフティ技術主任管理者(バイオメディカルサイエンス研究会認定)
・実験動物管理者(日本実験動物学会認定)
・一級知的財産管理技能士(特許専門業務、コンテンツ専門業務、ブランド専門業務)
【本テーマ関連学協会での活動】
・日本化学工業協会
JIPS※推進部会 部会長(2016/7まで)
※Japan Initiative of Product Stewardship:化学物質のリスク管理推進活動
・ライフサイエンス・コンプライアンス研究会(ReCoLiC)事務局
ReCoLiC-HP:https://recolic.jimdofree.com/
・らいふのもり(ライフサイエンス法令を中心とした情報発信サイト)運営者
らいふのもり-HP:https://lifenomori.com/
【日時(オンライン配信)】
2025年1月23日(木) 13:00-16:30
【お申込みの要領】
単日/複数日/全日参加の選択制。
詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。
【受講料(単日参加の場合】
●見逃し視聴なし:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
●見逃し視聴あり:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【セミナーの内容】
■講座のポイント
化学系企業にとって、化学物質の法規制遵守と適切な管理は事業運営に必須です。本セミナー(全3回)では、演者の企業・関連業界での経験から得たポイントを踏まえ、日本の化学物質法規制及び管理の基礎から実務対応までを、実例と最新情報を交えて徹底解説します。また、講義後のメール質問に対応します。
第2回は、労働災害防止を目的とする「安衛法」について取り上げ、化学物質の分類と情報伝達の手段であるGHS分類/SDS/ラベル表示、リスクアセスメント、自律的な管理を基軸とする規制への移行の状況、及び、関連する化学物質管理(GHS分類等の化学物質情報の入手方法)の基礎・実務対応についての知識を深める、主として化学物質管理者向けの研修とします。
■想定される主な受講対象者様
・化学物質管理部門の初任者で化学物質法規制を基礎から学びたい方
・化学物質管理部門の経験者で化学物質法規制の基礎を整理したい方
・化学物質法規制の基礎に加え実務対応も学びたい方
・化学物質の研究開発及び製造現場の管理者
・安衛法リスクアセスメントが必要な化学物質を取扱う関係者
※上記以外のご担当者様も大歓迎です。
■受講後、習得できること
・安衛法の知識
・化学物質の分類と情報伝達(GHS分類/SDS/ラベル表示)の知識
・リスクアセスメントの知識
・化学物質管理の知識(化学物質情報の入手方法)
■本テーマ関連法規・ガイドライン
・労働安全衛生法(安衛法)
■講演中のキーワード
・安衛法
・GHS
・SDS
・ラベル表示
・リスクアセスメント
・化学物質管理
■プログラム項目
1. 安衛法概要
1.1 全体像
1.2 化学物質関連事項
2. 化学物質の分類と情報伝達
2.1 GHS(危険有害性の分類・表示方法)
2.2 SDS(安全データシート)
2.3 ラベル表示
3. 化学物質のリスクアセスメント
3.1 リスクの考え方
3.2 ばく露の指標
3.3 リスクの評価
4. 安衛法の自律的な管理を基軸とする規制への移行
4.1 移行の概要
4.2 移行の情報発信サイト
4.3 安衛法におけるリスクアセスメント
5. 安衛法のその他の留意事項
5.1 新規化学物質法申請
5.2 特別規則(有機則、特化則など)
6.化学物質管理の基礎理解と実務対応
-化学物質の法規制や安全性情報をタイムリーに入手する方法 -
6.1 メールマガジン(NITE、JETOC、JEMAI)
6.2 化学物質の法規制・安全性データベース
6.3 その他の情報源
7. 質疑応答