開催日 | 2025年2月13日(木) |
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開催地 | Web |
★論理と数式と計算の裏に、直感的な手触りを得ていただくことを目指し解説。
★ガウス過程回帰の方法と応用の指針を習得して下さい。
■セミナーテーマ
ガウス過程と機械学習の入門講義
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
■講師
ミイダス(株) HRサイエンス研究所 シニアリサーチャー 博士(工学) 大羽 成征 氏
■主経歴
奈良先端科学技術大学院大学 助手・同助教
京都大学 講師
■主要著書
「ガウス過程と機械学習」講談社
■本テーマ関連の所属学会・協会・団体等
電子情報通信学会 情報論的学習理論と機械学習(IBISML) 研究会
●日時 2025年2月13日(木) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
■セミナーポイント・参加対象等
確率的モデリングに基づく機械学習の方法論を、ガウス過程回帰の方法を中心にして解説します。ガウス過程回帰は線形回帰、ガウス分布、カーネルトリックなどの機械学習において基礎的な概念の組み合わせから成っているため、機械学習の森への入り口として適しています。
本セミナーでは、書籍・論文などを読もうとして挫折した経験のある方、勉強したいが最初の手がかりがほしいという方に向けて、論理と数式と計算の裏に、直感的な手触りを得ていただくことを目指します。
■受講後、習得できること
・線形回帰、ガウス分布、カーネル関数の手触りが得られます
・行列演算・行列微分など基礎的な計算過程の裏にある手触りが得られます
・ガウス過程回帰の方法と応用の指針がわかります
■セミナープログラム
0.機械学習とガウス過程
1.正規分布とサンプリング
2.確率と確率変数
3.ガウス過程とサンプリング
~関数をランダムサンプリングするとは?
4.線形回帰
~関数のパラメタを推定するとは?
5.線形回帰のベイズ推定
~パラメタの事後分布とは
6.基底関数とカーネル
~なめらかな関数のモデル
7.ガウス過程回帰
~データからガウス過程を推定する
8.ガウス過程の応用
~カーネルのハイパーパラメタ推定/教師なし学習
(質疑応答)