開催日 | 2025年2月6日(木) |
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開催地 | Web |
★下水疫学調査の基礎を初心者にむけてわかりやすく解説!
■セミナーテーマ
下水疫学調査入門
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
■講師
(株)AdvanSentinel 研究開発部 部長 岩本遼 氏
(一社)日本下水サーベイランス協会 技術委員会委員
■主経歴等
2017年 塩野義製薬(株)入社。DX推進業務に携わる傍ら、社内新規事業コンペで下水疫学調査を提案し、採択される。2022年に(株)島津製作所との合弁会社である(株)AdvanSentinelを設立し、現在は、研究開発および国際的なルールメイキングに従事している。
■専門および得意な分野・研究
・下水疫学調査
・分子生物学
■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
・(一社)日本下水サーベイランス協会 技術委員会
・GLOWACON (the Global Consortium for Wastewater and Environmental Surveillance for Public Health) Technical Guideline member
●日時 2025年2月6日(木) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
■講座のポイント
今回の下水疫学調査入門セミナーでは、下水疫学の基本概念と歴史的背景を理解し、下水のサンプリング方法とウイルス検出技術を学びます。さらに、COVID-19の監視と予測など具体的な活用事例を通じて、公衆衛生への応用方法を探ります。また、調査のデザインやステークホルダーとの調整など、下水疫学調査の企画方法についても詳しく解説します。技術的・倫理的な課題や将来の展望についての洞察を深め、公衆衛生分野での下水疫学の活用方法の提案力を養います。初心者の方にも理解しやすい内容となっておりますので、ぜひご参加ください。
■受講後、習得できること
・下水疫学の基本概念と歴史的背景の理解
・下水のサンプリング方法と分析技術の理解
・下水疫学の具体的な応用事例の知識獲得
・下水疫学の将来の可能性と展望についての洞察
・公衆衛生分野での下水疫学の活用方法の提案力
■講演プログラム
1.下水疫学の基礎
1.1 下水疫学とは何か
1.2 歴史と発展の経緯
2.下水サンプリングと分析手法
2.1 サンプリング方法の紹介
2.2 ウイルスの検出技術
3.下水疫学の活用事例
3.1 COVID-19の監視と予測
3.2 そのほかの公衆衛生への応用
4.下水疫学調査の企画方法
4.1 調査のデザイン
4.2 ステークホルダーの調整
5.下水疫学の可能性と課題
5.1 技術的・倫理的な課題
5.2 将来の展望と研究の方向性
6.まとめ
(質疑応答)