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株式会社情報機構

CEマーキング対応セミナー  =CEマーキングについての基礎理解から、 新機械規則(MR)やUKCAマーキング等のEU最新状況まで=

2024/03/22

開催日 2024年5月24日(金)
開催地 Web

講師 ESTCJ(EMC&Safety/CEサポート) コンサルタント 井原 房雄 先生

講師紹介 ・三菱電機株式会社、設計開発部門、及びEMC/電気安全技術部門に所属し、CEマーキング、UL/FCC適合業務に従事。
・三菱電機エンジニアリング株式会社でEMC&安全認証事業の立上げ、及び拡大を指導。
・東京都立産業技術研究センターの研究員として、東京都の中小企業向けEMC/製品安全対応に従事。
・現在、東京都立産業技術研究センター(MTEP)において、「CE適合/EMC/LVD/MD/IEC/ISO/FCCなど」のコンサルティングを実施中。
・ESTCJ(EMC&Safty/CEサポート)にて、国内メーカの「CEマーキング取得、米国FCC/U規格等」のサポートを実施中。
・iNARTE認定(EMC&PS)エンジニア
・著書:IEC61010-1適合とCEマーキング対応(計測・制御・試験所用機器の製品安全の考え方と実践)2019年出版

■専門・得意分野
 CEマーキング支援(EMC/LVD/MD/RED/RoHS指令など、及びその関連規格)
 各種製品安全規格(IEC61010,IEC60950,IEC62368-1,IEC60335-1,IEC60204-1他)
 各種EMC規格(IEC62368-1、IEC61000シリーズ、CSPR11,CISPR32,CISPR35,FCC他)
 リスクアセスメントサポート(ISO12100他)
 電気安全試験方法指導(漏れ電流、耐電圧、絶縁抵抗、保護導通、残留電圧試験等)
 電気・電子機器の設計(安全/EMC技術) 日時・会場・受講料 ●日時 2024年5月24日(金) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

  セミナーポイント 電気電子機器は世界的なICT、IoT、AI、EV等によりますます利用拡大し、多くの国々で、販売が増大しています。
そして、これらの電気電子機器は、あらゆる国々で販売できる「グローバル製品」が要求されています。このためには、これら製品は、本来の機能だけでなく、安全性・耐ノイズ性(LVD/MD/EMC/FCC etc.)、や環境適用性(RoHS/WEEE etc.)など、各国の法令、規格に遵守することが求められます。
これらを実践するためには、製品開発において、世界基準のIEC規格を基に法制化が進んでいる欧州「CEマーキング」を理解して、対応することが、必須になっています。
そこで、本セミナーでは、これから海外展開するために、グローバル製品としてもとめられるCEマーキングの実践法について、解説いたします。
また、最新状況(英国UKCAマーキングなど)について、解説いたします。

■受講対象
 開発・設計技術者
 初任設計者
 今後海外展開を検討している技術系関係者

■受講後、習得できること
・CEマーキング適合のために実践方法の理解
・指令、及び整合規格の選択方法
・リスクアセスメント方法の理解
・技術文書(TD)、EU適合宣言書(DoC)の作成 セミナー内容

1. CEマーキング制度の概要
 1.1  CEマークとそのために果たす義務
 1.2  CEマーキング制度の経過
 1.3  EU指令とCEマーキングについて

2. CEマーキング対応の手順
 2.1 製品仕様の特定と、指令と規格の選定
 2.2 リスクアセスメント実施とリスク低減
 2.3 整合規格適合設計の実施
 2.4 適合性評価と最終試験
 2.5 技術文書と適合宣言書の作成
 2.6 CEマークの貼付と品質管理体制の維持

3. 低電圧指令(LVD)等の整合規格の調べ方
 3.1 欧州委員会のCEマーキング・ホームページ
 3.2 整合規格のWEBページ
 3.3 整合規格リストの入手
 3.4 整合規格リストの見方

4. グローバル製品安全の考え方
 4.1 グローバル製品に必須なこと
 4.2 製品安全性に対応する考え方
 4.3 EUの製品ガイドにおける製品安全の考え方

5. リスクアセスメント
 5.1 リスクアセスメントの概要
 5.2 リスクを製造前に考慮する安全設計
 5.3 リスクアセスメント実施の意義
 5.4 リスクアセスメントの流れ
 5.5 リスクアセスメント結果の記録

6. 適合宣言書(DoC)と技術文書(TD)
 6.1 適合宣言書(DoC)の概要
 6.2 適合宣言書の内容
 6.3 適合宣言書の例
 6.4 技術文書(TD)の概要
 6.5 技術文書の内容

7. UKCAマーキングについて
 7.1 UKCAマーキングの概要
 7.2 UKCAマーキングとCEマーキング
 7.3 UKCAマークの移行措置の変更等
 7.4 DBT管轄規制において、CEマーキングを無期限延長

8.最近の状況
 8.1 欧州内に任命代理人の設置が必須!2021年7月16日
 8.2 WEEE指令の概要と登録届け出について
 8.3 ブルーガイド 2022年版発行!2022年6月29日
 8.4 サイバー レジリエンス法:インターネット通信デジタル製品対象!2023年後半発効予定
 8.5 新機械規則(MR)を採択!2023年4月18日

9. まとめ(CEマーキング対応の効果)
 9.1  国際規格(IEC/ISO規格等)の適合は世界的規制要求
 9.2  グローバル製品に「必須な3つの要件」
 9.3  CEマーキング取得は「グローバル製品化」の最適方法
 9.4  CEマーキング取得の効果

10. ESTCJ(EMC&Safty/CEサポート)の紹介

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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