株式会社R&D支援センター

化粧品の防腐処方設計と保存効力試験・微生物限度試験のポイント

2024/10/11

開催日 2025年1月28日(火)
開催地 Web

開催日時
2025年01月28日(火) 13:00~16:00

問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp

講師
(株)マンダム 先端技術研究所 微生物・分析研究グループ 主幹 目片 秀明 氏

【ご専門】
化粧品の微生物制御技術の開発

【ご活動】
日本防菌防黴学会 評議員、編集員
日本防菌防黴学会 実空間衛生研究部会 運営委員

プログラム  1. はじめに
 2. 化粧品/医薬部外品の開発における微生物制御にかかわる評価の全体像
 3. 品質確保のための評価

  3-1. 保存効力評価
   3-1-1. 保存効力試験
   3-1-2. 保存効力試験実施における留意点
   3-1-3. かび抵抗性試験
   
  3-2. 汚染防御評価
   3-2-1. 製品の微生物汚染リスクに応じた汚染防御評価 
    3-2-1-1. 負荷試験
    3-2-1-2. 使用試験
    3-2-1-3. 製品タイプに応じた防腐評価法
     3-2-1-3-1. 化粧品の汚染事例
     3-2-1-3-2. 栄養リッチなスキンケア製品、活性剤リッチなクレンジング製品
     3-2-1-3-3. リップグロス・口紅などの製品
     3-2-1-3-4. インバス製品
     3-2-1-3-5. ジャー容器製品・アルコール等揮発性成分配合ジャー容器製品
     3-2-1-3-6. シート製品   3-3.品質評価
   3-3-1.微生物限度試験  4.  化粧品の防腐処方設計の考え方とポイント
  4-1. 油/水への分配
  4-2. 水分活性
  4-3. pH
  4-4. 防腐力を高める成分
  4-5. 防腐力を弱める成分
  4-6. 製品設計における処方以外のポイント  5. 化粧品に汎用される防腐剤と抗菌性物質とそれらの特徴
  5-1. パラベン
  5-2. フェノキシエタノール
  5-3. 酸型防腐剤
  5-4. アルコール物質
  5-5. ジオール化合物
  5-6. 脂肪酸
  5-7. モノグリセリン脂肪酸エステル
  5-8. そのほかの有効な剤   6. 防腐剤を使わない化粧品処方設計の考え方とポイント  7. まとめ

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