株式会社R&D支援センター

医薬品開発におけるマーケティングリサーチ手法およびデータの捉え方・活用のポイント【LIVE配信】

2024/10/11

開催日 2024年12月11日(水)
開催地 Web

【開催日時】
医薬品開発におけるマーケティングリサーチ手法およびデータの捉え方・活用のポイント【LIVE配信】

【講師】
ピーエムリンク合同会社 代表 田口 武士 氏

《専門》
ヘルスケア領域のマーケティングリサーチ

《略歴》
がん家族としての経験をきっかけに、抗がん剤を扱う企業のMRとして活動。
その後、2008年より株式会社エムシーアイのマーケティングリサーチ部門に入社。
2013年にGfKジャパンに移りヘルスケアチームの立ち上げ・強化を推進する。
2016年にはヘルスケア部門のダイレクターとして、リサーチプロジェクトのマネジメントや日本におけるマーケットアクセスのサービス立ち上げを行う。
2018年にGfKからIpsosへの事業譲渡後はIpsosのヘルスケア部門のアソシエイトディレクターとしてプロジェクトマネジメントに従事。
その後ピーエムリンク合同会社を設立し、各社のヘルスケアリサーチのサポートや、患者・家族の支援団体との連携サービスを開発している。

ピーエムリンク合同会社設立後、宮城大学大学院 事業構想学の修士課程にて、患者QOLデータの可視化手法の研究を行い、2024年3月に修了

【価格】
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

【趣旨】
医療用医薬品の開発は、長期にわたり多大なコストがかかり、リスクが大きいプロセスであり、近年期間とコストはさらに増加していると言われております。開発の成功のためには当局からの要望に応えるためのデータを精査することだけでなく、既存製品・開発品の動向、市場ニーズを把握することが重要となります。
自社開発なのか、導入検討品なのか、希少疾患なのかそうではないのか、ファーストインクラスなのかそうではないのか、コストをかけるだけのニーズが医療従事者・患者双方にあるのか、市場(該当する患者)はあるのかなど、開発品のおかれた環境によっても知るべき内容は変わってきます。
従来より開発フェーズでマーケティングリサーチを活用する場面はありましたが、近年新たな医薬品の開発は難しくなっていると言われる環境下では、様々なリサーチ手法を活用し、データを整理するプロセスは必要不可欠になっていると言えます。

本セミナーでは、マーケティングリサーチとは何かという基礎的な話から、医療用医薬品分野において開発初期段階から承認後まで、マーケティングリサーチがどのように活用されているか、本当に必要な場面とはどのようなケースか、また、実施するとすればどのような手法が望ましいのか、従来の手法だけでなく新たな手段はないのか、などを紹介いたします。

ご参加いただくことで、各開発フェーズでどのようなリサーチが行われているのか、リサーチをすべき場面はどういうときなのか、さらに出てきたデータをどのように捉え活用していくことが良いのかなど、明日からの業務に活かせる内容をお伝えできるようにいたします。


【プログラム】 1.はじめに
・全体像説明
・講師紹介 2.マーケティングリサーチとは
 2-1.一般的な手法と近年のトレンド
 2-2.各手法の良し悪し 3.医薬品分野におけるマーケティングリサーチの活用実態
 3-1.活用場面(開発~上市後全体を通して)
 3-2.開発フェーズを中心に事例紹介(*架空の事例とします)
 3-3.マーケティングリサーチの限界 4.マーケティングリサーチの活用を考えたときに整理すべきこと
 *実施を検討したときに、どのような情報を何を用いて整理すべきか、講師が考えるひな形を用いて説明いたします。 5.マーケティングリサーチに頼り過ぎないデータ収集・活用の今後

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