株式会社技術情報協会

医薬品ライセンス契約のドラフティングと紛争回避・解決のポイント

2024/04/24

開催日 2024年5月16日(木)
開催地 Web

<セミナー No.306105>


医薬品ライセンス契約の
ドラフティングと紛争回避・解決のポイント




★ ライセンサーとライセンシーとの条項の解釈による紛争を未然に防止する!
★ 実務に沿った実践的なドラフティングの指針を提供します!


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■講師
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 弁護士(パートナー) 伊藤 晴國 氏 氏


■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

プログラム

【講座主旨】
  ライセンス契約は製薬業界におけるごく典型的な契約類型ですが、ライセンサーとライセンシーとの先鋭的な利害対立に由来する諸々の論点があり、条項の解釈をめぐって当事者間に紛争が生じることも少なくありません。
 本セミナーでは、まず第1部において、一般的な英文ライセンス契約に含まれる典型条項(ただし、紛争関連条項は第2部に回します。)に関する基本的な考え方を解説すると共に、製薬業界の実務に沿った実践的なドラフティングの指針を提供いたします。
 次に第2部においては、ライセンス契約に関する紛争について、①それをできる限り未然に防ぐためのヒントや方策、及び、②契約準拠法や紛争解決に関する定めなど、いざ紛争が発生した場合に備えるための契約条項のドラフティングに関する留意点について解説します。さらに、③実際に紛争が発生した場合にどのような手続が行われることになるかを知っていただくために、例として、国際商業会議所(ICC)の仲裁規則に基づく仲裁手続の流れを概説いたします。

◆習得できる知識
 ・ライセンスの理論
 ・医薬品ライセンス契約のポイントと一般的実務
 ・医薬品ライセンスにおける典型的な紛争原因とその予防方法
 ・準拠法条項のポイント
 ・紛争解決条項のポイント
 ・ICC仲裁手続の概要

【講座内容】
第1部 医薬品ライセンス契約のドラフティングのポイント
・知的財産ライセンスの本質
・許諾範囲
・許諾技術の実施確保
・ガバナンス
・経済的条件
・知的財産権の取扱い
・表明保証
・秘密保持
・譲渡・支配権の変動
・契約期間・解約

第2部 医薬品ライセンス契約の紛争回避・解決のポイント
・国際契約紛争に対する予防と準備
・紛争関連条項のポイント
・国際契約紛争の手続-ICC仲裁手続


【質疑応答】

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