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定温輸送容器「BioBox GDP」リースサービス提供開始
メディカル輸送関係者に向けて、新たなトレンドを
スギヤマゲン 【物流・流通ゾーン No.8-30】
2022/06/24
医薬品・治験薬の搬送に最適な定温輸送容器を数多く提供。医療関連企業との取引実績が300社以上という豊富な経験・ノウハウを活かした製品で、多くのユーザーから高い支持を得ています。
■BioBox GDP販売開始
新型コロナワクチンで一般にも知られた通り、搬送に高度な温度管理が必要とされる薬品や医療品が数多く存在しています。このような製品の搬送は品質管理が非常に厳しく、特に温度管理は慎重な扱いを求められています。
2022年4月、当社では長時間の厳格な温度管理輸送に最適な新たな定温輸送容器「BioBox GDP」のレンタル及びリース販売を開始しました。「いつでも・安心して・品質の良い状態の輸送容器を手軽に使用できる」輸送サービスを提供します。
■BioBox GDPの定温輸送スペック
「BioBox GDP」は、一般的なメディカル輸送においての管理温度帯である2℃-5℃、2℃-8℃、
20℃±5℃、-20℃±5℃などを、それぞれ48時間から96時間保持することが可能です。
クールラボ3(3℃融点の保冷剤)、蓄熱剤が内蔵されたアルミ内箱、断熱性能の高いBOXを使用し、それらを当社独自の組み合わせ方をすることで、2℃-5℃という狭い温度帯での定温維持が長時間可能になります。
上記以外でも-50℃、-70℃など超低温輸送にも対応しています。
■BioBox GDPの特徴
「BioBox GDP」は、流通改善ガイドライン(GDP)に準拠し、温度維持性能が高い定温輸送容器です。年間を通じて同じ運用の利用可能で、使用資材の調温も家庭用レベル(-15℃以下の)冷凍庫・冷蔵庫があれば可能です。シンプルな運用はミスが起こりにくく、安全な輸送をサポートします。
リース期間内は、一年に一度の無料定期点検サービスがあり、常に製品仕様を満たした状態を保てるので、輸送物の品質を維持し、安定した輸送が実現できます。定期点検では、真空断熱材の熱伝導率を計測確認・パーツの交換など、メンテナンスが可能です。
また、輸送容器に内蔵された真空断熱材や蓄熱剤を可視化し、真空断熱材の破損や蓄熱剤の状態(凝固・融解状態)を目視確認できます。
■メディカル保冷剤について
「BioBox GDP」で使用しているクールラボは、医薬品輸送に特化した保冷剤です。管理温度帯を逸脱することなく、狙い通りの温度を一定に保つことができます。「クールラボ」は、管理温度帯3℃のものだけでなく、他の温度帯も取り揃えております。
詳細については、【インターフェックスジャパン】会期中にブースにて各製品をご紹介しています。
ぜひ、スギヤマゲンの「ブースNo.8-30」にお越しください。お待ちしております。
■お問い合わせ
株式会社スギヤマゲン 機能容器事業部
〒130-0012 東京都墨田区太平4-23-10
TEL:03-6658-5282 FAX:03-6658-5283
E-mail:mail@sugiyama-gen.co.jp
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