開催日 | 2021年2月26日(金) |
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開催地 | Web |
Lonza ウェビナー
酵母Pichia pastorisによるスケーラブルなタンパク質生産 - 最高の収率を得るための発現最適化
Scalable protein expression with Pichia pastoris - optimising expression for the highest protein yield
次世代のバイオ医薬品は、新たな世代の発現系を必要とします。Pichia pastorisは、様々なフォーマットのタンパク質を発現および生産するための、より確立されたプラットフォームとしての貴重な代替となり得ます。従来の原核生物の発現系は、高純度、高品質、高収率の新規生物学的製剤の製造に適さないこともよくあります。しかしPichiaは真核生物の宿主生物として、複雑なタンパク質を折りたたんで機能的な分子にすることができます。可溶性画分として発現させることにより、回収と下流処理がより簡単かつ効率的になり、品質の安定した純度の高いプロダクトを高収率で生産できるようになります。
このウェビナーでは、LonzaのXS® Pichia2.0の多くの利点を検証します。その中には、スピード、シンプルな発酵方式、プロジェクトの目的に応じて調整できるロバストでスケーラブルな工程が含まれており、開発パイプラインにある候補化合物を進展させるのに役立ちます。また発表では、さまざまな分子フォーマットを使用した多数のケーススタディを参照して、XSTM Pichia2.0の利点を検証します。
場所:オンライン
日時:オンデマンド
演者:Dr. Nikolay Krumov, Senior Project Leader Upstream Development Microbial, Lonza AG Switzerland
*本プレゼンテーションの言語は英語になります。
*本プレゼンテーションは以前欧米向けの時間帯に配信されたウェビナーの録画版です。オンデマンド視聴になりますので、お好きなタイミングでお気軽に閲覧ください。