| 開催日 | 2026年6月2日(火) |
|---|---|
| 開催地 | Web |
近赤外スペクトル解析による物性予測と定量モデル構築
農業・食品・医薬品製造へのプロセスインフォマティクスの応用展開
■開催日時:
【会場受講】【Live配信受講】2026/6/2(火)13:30~17:00(休憩を含む)
■開催場所:
【会場受講】日本アイアール㈱本社セミナールーム(秋葉原駅 徒歩3分他)
【Live配信受講】:オンライン受講 (※Zoomによるオンライン講義です)
■担当講師:
奈良先端科学技術大学院大学・データ駆動型サイエンス創造センター センター長/特任教授 船津 公人 氏
■受講料:
39,600円(税込)/1名
【複数名受講割引あり】
同一企業様から複数名同時にお申し込み頂くと、人数に応じて下記割引が適用されます
[2名様⇒20%、3名様⇒30%、4名様⇒40%、5名様以上⇒50% の割引となります]
■講座概要:
対象物の特性や含有量を予測することは、産業における品質管理にとって欠かせない事柄である。それらをリアルタイムの予測できれば、適切な品質管理を実現できる。従来サンプリングと化学分析を経て得られていた特性値や含有量を、それらを伴わずに実施できれば、時間、コストなどの点での恩恵は計り知れない。こうした事を実現するために近赤外線スペクトルを用いた取り組みが長年検討され、今や様々な新しい手法との組み合わせによって、その実用性は格段に向上した。
本講座では、土壌の性状管理による精密農業の推進、果物の自動内部品質予測、連続製剤プロセスにおける各成分含量のリアルタイムモニタリングなどの産業事例を紹介するとともに、化学製品製造における各種物性の予測などにも話題を展開し、近赤外線スペクトルが果たすプロセスインフォマティクスにおける役割を理解することを目的とする。
■セミナープログラム(予定):
1. プロセスインフォマティクスとは
2. 何を作るかはどうつくるかに通じる
3. プロセスの監視のためのソフトセンサー
4. 近赤外線スペクトルで何が分かるか
5. 近赤外線スペクトルのノイズ処理
6. 近赤外線スペクトルを用いた濃度や特性の定量モデルの構築
7. 波長選択と解釈性のある品質モデル構築
7-1 遺伝的アルゴリズム(GA)と波長選択
7-2 茶葉の品質評価
8. 波長領域選択(GAWLS)
8-1 各種土壌性状の迅速推定への応用
8-2 果実の内部品質のリアルタイム予測(自動選果機への応用)
9. y=f(x)の形式を使わない定量モデル
9-1 Iterative optimization technology(IOT)
9-2 IOT+GAWLS
9-3 連続製剤プロセスへの適用事例
10. 化学製品の物性予測、含量定量への応用
11. 今後のソフトセンサーとプロセスインフォマティクスのビジョン
■主な受講対象者:
・プロセス監視に従事する技術者
・材料研究と開発に従事する研究者
・以上のような実務に関わるプロセス設計者、技術チームリーダー
■期待される効果:
・近赤外線スペクトルを用いたプロセスのリアルタイム監視のためのノウハウを学べる
・近赤外線スペクトルの前処理技術の習得
・予測モデルにとって必要な波長領域を探索する手法の習得
・近赤外線スペクトルの利用の実例をもとに様々な活用対象を想定可能になる

