株式会社情報機構

化粧品におけるパッケージのデザインおよび容器設計のポイント

2026/04/16

開催日 2026年6月22日(月)
開催地 東京都

★多数の容器サンプルを会場に展示!実際に見て・触れて、理解を深めます。

化粧品におけるパッケージのデザインおよび容器設計のポイント
~容器の素材選定と設計ポイント、商品の保証、よくあるクレーム・トラブル事例と対策~

講師:化粧品パッケージコンサルタント(元資生堂) 井上 隆 氏


<日時>
2026年6月22日(月) 10:30-16:30

<会場>
[東京・大井町]きゅりあん


*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

■講座のポイント
内容物の高機能化、多様化する販売環境(カウンセリング・セルフ・トラベルリテール・訪問販売・EC・テレビ通販など)、さらにはグローバル化や異業種からの参入拡大により、化粧品市場は成長を続ける一方で、競争はかつてないほど激化している。化粧品は医薬品や食品と比べ、パッケージデザインの完成度が売上に大きく影響するため、メーカー各社は容器の形状・加飾・機構・機能などにより、斬新で差別化されたパッケージ開発を加速させている。しかしデザイン性や機能性を優先するあまり、十分な品質確認が行われていない容器の採用や、コストダウン目的の輸入容器による不具合などが原因で、生産工程でのトラブルや消費者クレームも多発している。
本セミナーでは、化粧品容器(形態別)の適切な素材選定と設計上の重要ポイントを中心に、薬剤吸着・内容物透過・減量・光や温度影響など、製品保証に関わる基本的な考え方を解説する。さらに、現在も頻発する①ディスペンサー容器のクレーム・トラブル ②容器の変形 ③容器のクラック・割れ ④落下による中味抜け ⑤蓋が開閉しづらい ⑥容器が倒れる・落下する ⑦容器が傷つく ⑧容器の加飾(印刷/塗装/蒸着/ホットスタンプ/転写)剝れなどに対し、具体的な防止策を紹介する。パッケージ開発に携わる方々が、設計段階から品質リスクを予知し、安定した製品供給を実現するための実践的な知識を提供する。

■受講後、習得できること
・容器の機能性、安全性
・容器素材選択方法
・形態別容器の設計ポイント
・薬剤吸着知見
・容器の容量、減量、漏れ
・温度、光に対する保証
・各種クレーム、トラブル対応

■受講対象
・化粧品メーカー(容器設計開発者・品質管理者・パッケージデザイナー)
・化粧品OEM/ODMメーカー
・容器製造メーカー(容器調達メーカー含む)
・化粧品パッケージ全般に興味のある方

■講演プログラム
1.容器の素材選定と設計ポイント

 1-1.容器の機能性
 1-2.容器の安全性(素材と使用時)
 1-3.容器素材と中味(原料)の相性
 1-4.容器形態別素材の選択方法及び設計ポイント(10形態)
  ・細口樹脂容器
  ・広口樹脂容器
  ・ガラス容器
  ・チューブ容器
  ・ディスペンサーポンプ付き容器
  ・コンパクト容器
  ・塗布具付き容器
  ・繰り出し容器
  ・パウチパック
  ・ペンシル容器

2.商品保証(薬剤吸着、経時減量、光、温度)
 2-1.薬剤吸着
 2-2.中味の容量、経日減量
 2-3.光に対する保証
  ・光に弱い化粧品原料と光に対する保証方法
 2-4.温度(低温・高温)の保証範囲

3.クレーム・トラブルの種類
 3-1.クレーム表現の共有
 3-2.形態別クレーム内容

4.よくあるクレーム・トラブル事例と対策
 4.1.中味漏れ(気密不良)
 4-2.容器の変形
  ・中味の処方及び製造工程で注意すること
 4-3.容器のクラック(割れ)、クレージング
  ・ケミカルクラックとストレスクラックについて
 4-4.落下によるクレーム対策
  ・中味の抜けと折れの関係、落下高さの保証範囲
 4-5.蓋の開閉に関するクレーム
  ・蓋が開かない、開閉しにくい
 4-6.中味残量が多い、残量がわからない
 4-7.倒れる、落下する容器
  ・不安定な容器と滑る容器
 4-8.容器が傷つく
  ・プラスチックの硬さとキズについて
 4-9.容器の印刷・塗装・蒸着・転写(HS)が剥がれる
  ・チューブ容器、ポンプディスペンサーの蒸着 他

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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