| 開催日 | 2026年3月25日(水) |
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| 開催地 | Web |
講師 合同会社GLOVALUTION 代表社員 村井 京太 氏
講師紹介
・1998 アルコール飲料製造メーカー社入社 (マーケティング(国際事業) 部門)
・2000 米国オレゴン州、アルコール飲料輸入・製造販売会社に出向。米国における清酒製造販売全般に従事。
製造担当取締役。帰国後、合計約 20 か国への輸出先を開拓。代表取締役社長として会社経営に従事。
・2012- コンサルティング、食品輸出(合同会社 GLOVALUTION 創業)
・欧米向け輸出支援。欧米の HACCP・食品安全規則、FDA 規則、査察支援、通訳、現地調査など
食品安全から輸出・現地市場への販路拡大までの一貫支援コンサルティングを行う。
・食品に関する米国 FDA 査察の立ち会い、コミュニケーションを継続的に実施。
特に FSMA 関連規制を得意とするが、 FDA 水産 HACCP、EU HACCP 認定コンサルティング、
GFSI 認証取得に向けたコンサルティングも行う。
・同時期よりジェトロの農林水産食品専門家として全国の食品企業を支援。
・HACCP コーディネーター LI、 PCQI LI、フードディフェンス規則である IAVA LI (2023年8月15日〜2025年、8月15日は2年連続リードインストラクターとして世界トップ10に選出)などの講師として人材育成、食品安全関係、輸出関係のセミナー講師としても活動している。
・日本食品の輸出(UK、米国)
・輸出、食品安全関連を含めこれまで 500 社以上を支援。
■専門・得意分野
・ 欧米向け輸出支援。
・ それに伴う米国規則、EU食品関連規則対応支援。FDA査察対応
・ PCQI、IA規則で要求される有資格者の育成。 <その他関連セミナー>
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日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年3月25日(水) 13:00-17:00 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 51,700円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき40,700円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
日本産食品の輸出は2024年に過去最高を更新し、2025年も好調です。政府も輸出拡大を重点政策として支援を進めています。しかし食品輸出は国ごとに規則が異なり、とくに米国(FDA・FSMA)やEUは法令遵守のハードルが高い市場です。主要輸出先だった中国はALPS処理水問題以降不安定となり、タイの法改正などもあり、アジア向け輸出も難しくなっています。
こうした状況から、日本企業は米欧市場への進出を強めています。世界的に食品安全の現代化が進み、アジアでも規則が厳格化しています。ジャパンクオリティは法令遵守なくして成立しません。本講座では輸出へのロードマップから米欧を中心に規制対応について、また規制強化が進むタイをはじめ、一部アジアの国の規制についても解説します。
■受講対象
・ 加工食品事業者で輸出を目指す企業
・ 特に欧米市場を目指す食品事業者
・ 経営陣、品質管理、品質保証、製造、海外営業担当者
■受講後、習得できること
・米国食品関連規則全般の理解。FDA規則、FSMAの要求事項。FDA査察の現状
・EU規則全般の理解。EU認定とは。
・中国、台湾、タイの食品安全規則
セミナー内容
I.はじめに・輸出ロードマップ
1.1日本食品の輸出状況
1.2輸出事業ロードマップ
1.3食品を輸出するには
1.4Codex HACCP
II.食品を米国に輸出するには
2.1FDA査察
2.2米国の食品関連規則
2.3米国食品安全強化法
2.3.1外国サプライヤー検証プログラム(FSVP)
2.3.2人向け予防コントロール)PCHF)
2.3.3意図的な異物混入規則(IA)
2.3.4追加の食品トレーサビリティ(FTR)
2.4その他規則
III.食品をEUに輸出するには
3.1EU食品安全関連規則
3.2EU施設認定
3.3動物性・混合食品
3.4容器包装・食品接触材
3.5ラベル・アレルゲン
IV.アジアの状況・規則
4.1中国
4.2台湾
4.3タイ
V. 販路・商談成約のための10ヶ条
VI.認証の取得
Ⅶ.Q&A

