株式会社情報機構

化学工学プロセスにおける スケールアップ技術

2025/03/14

開催日 2025年5月16日(金)
開催地 Web

化学工学(ファインケミカル)プロセスにおけるスケールアップ技術

<Zoomによるオンラインセミナー>

★スケールアップに伴い多発するトラブル防止に向けたラボ実験での考え方やポイントとは?
 撹拌混合、晶析、ろ過、乾燥等の各種プロセスにおける事例を多数交えわかりやすく講義します。


講師
スケールアップコンサルタント  高橋 邦壽 氏

●日時 2025年5月16日(金) 10:30-16:30
●会場 会場では行いません
『(オンライン)スケールアップ技術(5月16日)』のみのお申込みの場合
   1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円

『(オンライン)化学工学入門(5月15日)』と合わせてお申込みの場合
 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
   1名79,200円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき68,200円
   ⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

○セミナーポイント
 医薬原薬・中間体、農薬、化成品、電子材料などファインケミカル製品のバッチ生産プロセスは,多くの撹拌槽(反応釜)を中心とした設備を活用して,反応,洗浄・分液,抽出,吸着,濃縮,晶析、ろ過、乾燥などの操作を行い製品が製造されている。
 バッチプロセスは多品種切換え生産・非定常操作で行われており、スケールアップの際には多くのトラブルが発生している。
 本セミナーでは、撹拌、晶析、ろ過・乾燥操作について、ラボ実験から実機へのスケールアップの多くの事例を示しつつ、スケールアップの基礎とトラブルを防止するための考え方について講義する。

○受講対象
 ・有機合成を専門とされ工業化研究を行われている小実験研究者
 ・化学工学を専門とされスケールアップにお困りの研究者
 ・製造現場で新製品の導入などを行われている製造スタッフ
 など

○受講後、習得できること:
 ・スケールアップ時のトラブルとポイント、解決方法
 ・撹拌、晶析、ろ過、乾燥操作におけるスケールアップに向けた基礎とトラブル原因・対策
 ・ラボスケールでの実験および簡単なスケールアップ計算
 など

○セミナー内容:

Ⅰ.スケールアップ技術
 1.ファインケミカルでのプロセス
 2.単位操作で発生するトラブル
 3.スケールアップと影響因子(実機で再現できない理由)
 4.スケールアップと化学工学の関わり
 5.工業化(スケールアップ)の流れ
 6.ラボ・パイロット実験の考え方

Ⅱ.撹拌・混合のスケールアップ技術
 1.撹拌翼の種類
 2.撹拌槽のスケールアップ
  2.1 撹拌のスケールアップ因子
  2.2 撹拌動力Pvの計算方法
  2.3 スケールアップポイント
 3.動力数Np の重要性
  3.1 機械メーカと化学メーカの P、Pv 算出目的
  3.2 動力数Np の測定について
  3.3 GL 釜の動力数Np
  3.4 液深H 変化と動力数Np
  3.5 多段翼の動力数Np について
  3.6 混合状態の液深比H/Dの影響
 4.ラボ実験のポイント
  4.1 混合のための撹拌動力 Pv の目安
  4.2 小実験でのスケールアップ検討
  4.3 ラボフラスコの動力数Np
 5.動力数Np の測定
 6.混合速度の影響
  6.1 動力数Np と吐出流量数Nqd および せん断強度Np/Nqd
  6.2 スケールアップと混合速度
  6.3 翼径と混合時間

Ⅲ.晶析のスケールアップ技術
 1.晶析操作におけるトラブル
 2.晶析操作への撹拌・混合の影響
 3.晶析方法
 4.核発生・結晶成長
 5.ラボ晶析検討
 6.溶解度曲線を利用した晶析操作
 7.冷却晶析
 8.スケーリング発生防止
 9.非ニュートン流体(擬塑性液)のスケールアップ

Ⅳ.ろ過のスケールアップ技術
 1.ファインプロセスで使用される ろ過機
 2.Ruth の定圧ろ過方程式による平均ろ過比抵抗αav ,ろ材抵抗 Rm 算出
 3.簡便法による平均ろ過比抵抗αav ,圧縮性指数n からろ過時間算出
 4.平均ろ過比抵抗、圧縮性指数の測定
 5.遠心ろ過のスケールアップ

Ⅴ.乾燥のスケールアップ技術
 1.乾燥機の分類
 2.スケールアップにかかわる乾燥特性
  2.1 材料の乾燥特性
  2.2 減率乾燥速度
  2.3 乾燥時間短縮法
 3.乾燥実験とスケールアップ
  3.1 乾燥機と乾燥実験
  3.2 ラボ実験での乾燥データの把握・評価
 4.コニカル乾燥機の運転上のポイント
 5.振動・撹拌・逆円錐(ナウター)乾燥機の運転上のポイント

  <質疑応答>

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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