開催日 | 2025年4月10日(木) |
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開催地 | Web |
★改正の見通し及び最新規制情報踏まえ、やさしく・わかりやすく解説。
★4月17日セミナー「REACH規則」も是非ご参加下さい。
■セミナーテーマ
RoHS指令~そのポイントと最新動向~
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
■講師
一般社団法人 サステナブルビジネス研究所 代表理事
多摩大学 ルール形成戦略研究所 客員教授
工学博士 市川芳明 氏
*関連の学会・協会等での活動
IEC TC111(環境規格委員会)前国際議長,現CAGメンバ,ISO TC/268/SC1 (スマートコミュニティインフラ)前国際議長,IEC ACEA(環境諮問委員会)日本代表,ISO TC323(サーキュラーエコノミー)元国際主査,ISO TC207(環境マネジメント)エキスパート,CENELEC(欧州電気規格委員会)オブザーバー
●日時 2025年4月10日(木) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
『RoHS指令(4月10日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
『REACH規則(4月17日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名67,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき56,100円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名75,900円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき64,900円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
■講演ポイント
RoHS指令は電気電子製品の含有化学物質を規制する法律であり,欧州に製品を輸出するまたはその部品や素材を国内で販売する企業にとってのビジネスを左右する大きな課題となる法律です。日本の各社は,環境部門,品質部門,法務部門,営業部門において順法のための業務を担当することが多く,設計部門にとっては製品の環境品質を確保する必須知識となっています。
本セミナーでは,初歩者むけに最低限必要な知識を完全に理解していただくことを主眼としています。加えて,今後の禁止物質(附属書II)の改正の可能性,2024年に公布された本文の改正動向などを踏まえた今後のRoHS指令の改正の方向性についての考察や,これから実務的な場面でどのように知識を深め,対応していけばよいのか,調査方法なども含めて解説します。
■受講後、習得できること
・化学物質規制の基礎知識
・RoHS指令の要求事項
・NLFとCEマーキング
・順法に必要な国際標準規格
・RoHS対応業務の進め方
■講演プログラム
1.RoHSの一般基礎知識
1.1 化学物質規制を理解するための基礎
1.2 NLFとCEマーキングという欧州法の枠組み
2.RoHS指令の理解
2.1 RoHS指令の基本概念
2.2 章建ての構造と相関関係
2.3 逐条解説と解釈
3.免除項目とその見直し
3.1 一般的製品の免除項目
3.2 監視制御機器および医療機器の免除項目
4.禁止物質の見直しと追加
4.1 RoHS3禁止物質
4.2 RoHS4禁止物質
4.3 更なる物質の可能性について
5.RoHS指令順守のための標準規格
6.2025年改正の見通し
7.必要な情報の入手と企業としての対応方法
(質疑応答)