株式会社情報機構

改定WEEE指令(電気電子廃棄物)」の内容、 及び現時点でのWEEE指令(統合版)において企業が対応すべき責務

2024/09/10

開催日 2024年11月25日(月)
開催地 Web

講師 ESTCJ(EMC&Safety/CEサポート) 技術 シニア・コンサルタント  
iNARTE認定(製品安全・EMC) 井原 房雄 氏

講師紹介
・総合電気メーカにおいて、回路設計、EMC/製品安全、営業等の業務を実施。
 ・現在、ESTCJ(EMC&Safety/CEサポート)において、製造メーカの「欧州CE取得、米国FCC/UL規格等の適合」
 サポート中。
・また、東京都立産業技術研究センター「MTEP専門相談員」にて、「EMC/LVD/MD指令などの相談」サポート中。

■専門・得意分野
 ・「電気電子機器、機械等」の安全/EMC対応
 ・CE/FCC/UL等の知見(各種指令/規制、及びその関連規格等)
 ・EMC及び製品安全規格における検査/試験の知見(EMC試験、電気安全試験等)

●日時 2024年11月25日(月) 13:00-16:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

  セミナーポイント
・本年2024年3月13日には、現時点のWEEE指令を見直し、必要な修正や追加を行った「改正指令(EU)2023/1230」が採択された。
・今回の改定指令はOJ発表20日後の「24年4月8日発効」になっており、「2025年10月10日」から施行される。
・現時点での最新版である「WEEE指令(統合版)」の理解が必要です。
・本WEEEの指令セミナーにより、改訂およびWEEE指令(統合版)を理解しましょう。

■受講対象
・「欧州に電気電子機器を輸出しているメーカー」の方々:また「RoHS指令に対応している製品を輸出しているメーカ」の方々
・今後、「EUへ輸出を検討している電気電子機器メーカー」の方々
・各種メーカーに「組込機器」を納入しているサプライヤーの方々
・電気電子機器を購入し、機械など生産設備をEUへ輸出している「機械メーカー」の方々
・受講対象者は、上記の「営業、技術、品質管理、経営などの方々」です。

■受講後、習得できること 
・改定WEEE指令の主な変更点
・WEEE指令(統合版)の概要
・WEEE指令に適合するために、「メーカが行うべき責務」についての理解

セミナー内容

1. 改定WEEE指令(EU)2024/884の主な改正内容
 1.1 生産者の義務の強化
 1.2 報告要件の更新
 13 新しい対象機器の追加
 1.4 消費者情報

2. 「WEEE指令(統合版)」の概要
 2.1 WEEE指令(統合版)の構成
 2.2 WEEE指令(統合版)の適用範囲と適用外
 2.3 WEEE指令(統合版)の概要
 2.4 WEEE指令(統合版)の構成

3. WEEE指令において、製造メーカへの要求事項の流れ
 3.1 WEEEの設計要求を考慮した設計・製造を行う
 3.2 WEEE処理システムをEU各国で構築
 3.3 生産者の登録
 3.4 製品の使用者やWEEEの処理施設に、定められた情報を提供
 3.5 分別収集を示すシンボルマークの貼付
 3.6 1年間の出荷した質量を各国当局に報告

4.Q&A
 

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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