| 開催日 | 2024年11月21日(木) |
|---|---|
| 開催地 | Web |
☆皆さまのお力添えにより、2019年の開講以降、13回目の実施が決定いたしました！
☆今回、P&ID(配管計装図)のご要望の中でも特に多い「基礎部分」によりフォーカスし、
現役のP&IDエンジニアが、留意事項等を丁寧に解説・フォローアップいたします！
【テーマ名】
【プラント／装置設計・プロセスエンジニアリング等の関連ご担当者様必見！】
大好評・第13回！P&ID(配管計装図)の基礎力アップ講座(豊富な演習付)
～記号の意味／用途／Lead Sheetの理解に始まり、作図／管理上の留意点等に至るまで～
【講師】
千代田化工建設株式会社
システム設計部 P&ID設計セクション 主任
本多幸太 氏
【経歴】
2006年 千代田化工建設入社 配管設計部配属
2006年 カタールLNGプラントEPC業務
2006年 サハリンLNGプラント建設現場赴任
2008年 カタール GTLプラントEPC業務
2009年 カタールLNGプラント建設現場赴任
2009年 システム設計部P&ID設計セクションへ異動
2010年 カタールLNGプラント建設現場赴任
2011年 ブラジルLNG FPSO FEED業務
2012年 ベネズエラ リファイナリーEPC業務
2013年 北米LNGプラントFEED業務（Lead Engineer）
2015年 アラスカLNGプラントPre-FEED業務（Lead Engineer）
2016年 北米LNGプラント積算業務（Lead Engineer）
2017年 インドネシアLNGプラントEPC業務（インドネシア出向）
2018年 モザンビークLNGプラント積算業務（Lead Engineer）
2019年 北米LNGプラントEPC業務（Lead Engineer）
2023年 SPERA水素関連P&ID作成業務（Lead Engineer）～現在に至る
【専門および得意な分野・研究】
環境資源工学
【日時(オンライン配信)】
2024年11月21日(木) 13:00-17:00
【受講料】
●見逃し視聴なし：1名41,800円(税込（消費税10％）、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
●見逃し視聴あり：1名47,300円(税込（消費税10％）、資料付)
＊1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。
【セミナーの内容】
■講座のポイント
P&IDとは何かという基本からスタートし、基礎的なP&IDの読み方や作図方法、図面の役割を、現役のP&IDエンジニアがわかりやすく説明します。
また、P&ID作図上・管理上の注意点についても、講師の経験を踏まえて説明します。
■受講後、習得できること
・P&IDを読むためのLead Sheetを理解出来るようになる
・P&IDが読めるようになる
・P&ID作成上のポイントが習得できる
・P&ID管理上のポイントが習得できる
■講演中のキーワード
・P&ID
・プラント
・HAZOP
・Lead sheet
・ラインナンバー
・安全弁
・Piping and Instrumentation Diagram
■プログラム項目
1. P&IDとは
2. P&IDには何が記載されているか？
3. P&IDの種類
・図面リスト
・Lead Sheet
・P&ID
・Header diagram
・Vendor P&ID
4. 配管関係の描き方
・配管の表現方法
・弁の表現方法
・弁以外の配管要素
・識別番号(ラインナンバー)や記号番号
・配管材料や配管サービスクラス
5. 機器関係の描き方
・機器のシンボル化
・蒸留塔などの内部にトレイを有する機器の場合
・機器番号の使用と区別
6. 計装関係の描き方
・バルーン表示
・計装番号の使用と区別
・計装記号例
・実際の表記方法
7. P&IDでの他の留意点
・P&IDを作図する上での一般的な考え方
・図面のタイトル部分に書く情報
・図面改訂時の注意事項
・保留箇所の明示
・NOTE欄(備考欄)の使用方法
・新設・既設の区別
・短い単語で注意事項を表記する例
・NO/NC、及び、LO/LC表記
・試料(サンプル)採取点
・予備がある機器周りのP&ID
・温度計の設置箇所
・サービスクラス区分の考え方
・ナンバリングの考え方(コツ)
・配管形状- P&ID上と実際の施工
・フランジの表記方法
・P&IDの確定度
・P&ID発行の流れ
・Positive Isolationの考え方
・制御弁周りの構成
・HAZOPの定義と実施方法
・PFDからP&IDの姿を想像する
・配管要素の描き方-P&ID上と実際の違い
・安全弁周りの構成
8. 演習
9. 質疑応答
