株式会社情報機構

医薬品開発早期からのマーケットアクセス戦略 および 国内外の薬価保険償還の最新動向

2023/11/29

開催日 2023年12月12日(火)
開催地 Web

☆新たな治療技術の発展に伴い高額化する薬価。今や医療経済評価(HTA)や保険償還などのマーケットアクセスは戦略を立てる上で不可欠な要素となっています!
☆国内外のHTAの取り組みの最新動向は?
☆医薬品の開発初期段階から立てるべきマーケットアクセス戦略とは?


■講師
クリエイティブ・スーティカル株式会社 日本代表 大西佳恵 先生


■日時
2023年12月12日(火) 13:00-17:00

■開催形態
Zoomを用いたオンラインセミナー

■受講料
【見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。

■講座のポイント 
世界的にも革新的な医薬品や治療方法の導入により、治療あたりの薬価は高額化し、医療経済評価(HTA)や条件付き保険償還(Market Entry Agreement)などのマーケットアクセスは、医薬品の戦略に不可欠な要素となっている。本講演では、遺伝子治療を含む再生医療等製品などを中心に、欧米のマーケットアクセスおよびHTAの動向に触れ、日本においての現状や動向について概説する。また、マーケットアクセスの観点から、企業における開発早期からのマーケットアクセスに関する準備や対応を事例と共に解説する。

■講演プログラム 
1.HTAの潮流
 1.1 HTAとマーケットアクセスとは
 1.2 医療の高額化と医療政策
 1.3 医療経済評価(HTA)の役割
 1.4 遺伝子治療やデジタルヘルスの登場とHTA

2.各国のHTAシステム、現状と課題
 2.1 欧州HTAネットワーク(EUnetHTA)とEMA(欧州医薬品庁)の取り組み
 2.2 ヨーロッパ主要各国のHTA(イギリス、フランス、ドイツなど)
 2.3 日本のHTAの動向と今後の展開

3.マーケットアクセス
 3.1 マーケットアクセスとは
 3.2 条件付き保険償還
  ・ リスクシェアリング
  ・ コストシェアリング
  ・ P4P (Pay for performance)
  ・ その他の条件付き保険償還の要件

4.開発早期からのマーケットアクセス戦略
 4.1 製品の価値:Value communication
 4.2 エビデンス構築とマーケットアクセス戦略:Market Access Roadmap
 4.3 HTA戦略:早期からのHTAおよび費用対効果分析への戦略
 

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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