開催日 | 2023年12月12日(火) |
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開催地 | Web |
☆新たな治療技術の発展に伴い高額化する薬価。今や医療経済評価(HTA)や保険償還などのマーケットアクセスは戦略を立てる上で不可欠な要素となっています!
☆国内外のHTAの取り組みの最新動向は?
☆医薬品の開発初期段階から立てるべきマーケットアクセス戦略とは?
■講師
クリエイティブ・スーティカル株式会社 日本代表 大西佳恵 先生
■日時
2023年12月12日(火) 13:00-17:00
■開催形態
Zoomを用いたオンラインセミナー
■受講料
【見逃し視聴なし】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【見逃し視聴あり】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。
■講座のポイント
世界的にも革新的な医薬品や治療方法の導入により、治療あたりの薬価は高額化し、医療経済評価(HTA)や条件付き保険償還(Market Entry Agreement)などのマーケットアクセスは、医薬品の戦略に不可欠な要素となっている。本講演では、遺伝子治療を含む再生医療等製品などを中心に、欧米のマーケットアクセスおよびHTAの動向に触れ、日本においての現状や動向について概説する。また、マーケットアクセスの観点から、企業における開発早期からのマーケットアクセスに関する準備や対応を事例と共に解説する。
■講演プログラム
1.HTAの潮流
1.1 HTAとマーケットアクセスとは
1.2 医療の高額化と医療政策
1.3 医療経済評価(HTA)の役割
1.4 遺伝子治療やデジタルヘルスの登場とHTA
2.各国のHTAシステム、現状と課題
2.1 欧州HTAネットワーク(EUnetHTA)とEMA(欧州医薬品庁)の取り組み
2.2 ヨーロッパ主要各国のHTA(イギリス、フランス、ドイツなど)
2.3 日本のHTAの動向と今後の展開
3.マーケットアクセス
3.1 マーケットアクセスとは
3.2 条件付き保険償還
・ リスクシェアリング
・ コストシェアリング
・ P4P (Pay for performance)
・ その他の条件付き保険償還の要件
4.開発早期からのマーケットアクセス戦略
4.1 製品の価値:Value communication
4.2 エビデンス構築とマーケットアクセス戦略:Market Access Roadmap
4.3 HTA戦略:早期からのHTAおよび費用対効果分析への戦略