| 開催日 | 2026年3月16日(月) |
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| 開催地 | Web |
【開催日時】
2026年03月16日(月) 10:30~16:30
【講師】
篠原技術士事務所 所長 篠原正美 氏
《ご専門》化学 食品添加物開発 食品開発 海外食品規則
【価格】
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
【受講対象・レベル】
商社担当者、食品会社の輸出担当者、食品規則に関する業務経験者、関心のある方
【習得できる知識】
・食品貿易に必要な世界規則
・食品輸出に必要な国際基準(CODEX,JECFA)の理解
・食品輸出に必要な各国食品規則と調べ方
・世界で増える消費者寄りの新しい安心規則
・規則改定中(猶予期間中)の新規則
【趣旨】
食品貿易は、各国の食品法をクリヤーしなければ達成できないことは知られている。発展途上国、後進国と言われた国々も先進国とともに活動するグループEPA体制ができてきた。それに伴い、規則の共通化、規則の高度化、規則の普遍化、が求められており、先進国は、大きな規制改定、規制の追加を行い、さらに「消費者安全志向」対応などを模索し始めている。
そこで、受講者には、まじかに実施される猶予期間中の新規制なども先取りし、輸出を成功に導くための知識を身に着けていただく内容とした。
【プログラム】
1.各国の食品規則と概要
1)日本について
2)国際ルール(CODEX等)について
3)アメリカの規則
4)EUの規則
5)中国の規則
6)香港の規則
7)台湾の規則
8)韓国の規則
9)タイの規則
10)インドネシアの規則
2.世界の新しい規則
1)トランス酸規制
2)「Healthy」表示規制
3)3-MCPD規制
4)各国における予防的食品衛生の要求
5)EUのスモークフレーバ―禁止指令
3.安心の規則(業界基準も含む)
1)Nutri-scoreの導入
2)グルテンフリー表示
3)Lact Free食品
4)Organic Food
5)EUの食品酵素規制
6)Plant based Foodの動き
4.食品輸出における留意点
1)食品輸出における日本の課題
2)遺伝子組み換え食品表示の海外動向
3)各国の主要法令の調査方法
【質疑応答】

