株式会社R&D支援センター

スキンケア化粧品の官能評価運用およびデータ解析と商品開発のポイント

2026/04/10

開催日 2026年7月24日(金)
開催地 Web

■開催日時
2026年07月24日(金) 13:00~16:00

■講師
ポーラ化成工業株式会社 副主任研究員 池島 俊季 氏

【略歴】
2014年より化粧品メーカーにてスキンケア製品の処方開発・有用性評価に従事し、その後、2020年よりポーラ化成工業株式会社に入社。主に化粧品の感性評価や、顔画像解析を起点にした新規事業開発に従事。主な受賞歴に日本感性工学会優秀発表賞(2023年)など。

【専門分野】
化粧品の感性評価・触覚工学・顔画像解析・新規事業開発

【学位】
博士(工学)(山形大学)

■習得できる知識
・スキンケア化粧品の「使用感」や感性価値に関する基礎知識
・官能評価の適切な設計、評価項目の構成、運用プロセス
・官能評価に関する生体計測やセンサーを用いた客観的な評価手法

■趣旨
スキンケア化粧品において「使用感」は顧客の満足度や継続意向を左右する重要な要素です。しかし、官能という主観的な評価を数値化・定量化し、製品開発に落とし込むプロセスには多くの課題があります。そこで「使用感の良い」化粧品とは何かを紐解き、官能評価の運用プロセスやデータ解析手法について解説します。さらに、アンケート等の主観評価に加え、センサーや生体計測を用いた客観的な評価手法や定量化、製品開発への応用について、取得したデータをいかに魅力的な商品開発へ応用するかを、スキンケア製品における具体的な事例を中心に、現場で役立つノウハウを提供します。基礎から応用まで、日々の業務に直結する官能評価のポイントを幅広く学べる内容です。

■プログラム
 1.    化粧品の使用感について
  1.1 なぜ今使用感なのか
  1.2 使用感の良い化粧品とは
  1.3 使用感の重要性
 2.    官能評価の体制構築と運用プロセス
  2.1 なぜ官能評価が必要なのか
  2.2 官能評価の進め方と評価項目の構成方法
  2.3 評価の運用プロセスと実施のポイント
  2.4 データ解析の基礎と統計的アプローチ
 3.    官能評価を数値化・定量化する評価手法
  3.1 なぜ官能評価の数値化が必要なのか
  3.2 官能評価の数値化手法
  3.3 なぜ官能評価を機器で代替するのか
  3.4 機器(センサー)を用いた評価方法
  3.5 生体計測を用いた官能評価評価
 4.    商品開発・研究事例
  4.1 事例1:エステ製剤における「心地良さ」の追求と評価
  4.2 事例2:センサー技術を活用した感覚の定量化
  4.3 現場で陥りがちな落とし穴と対策:失敗しないためのデータ解釈
 5. 質疑応答

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