メトラー・トレド株式会社

ABBロボティクスとメトラー・トレドが日本市場におけるラボオートメーションの分野で協業

登録日:2025/09/12

■  2024年に始まった世界的な協業体制を日本でも実施
■  ABBのロボットとメトラー・トレドのLabX™管理ソフトウェアおよび各種機器がシームレスに統合
■  両社の協業で研究・分析施設におけるロボット技術の採用を推進し、イノベーションを加速することで、労働力不足に対処


 ABB ロボティクスジャパンとメトラー・トレドは、2024年から開始された両社の世界的な協業を日本でも開始します。9月3日から5日にかけて幕張メッセで開催されたJASIS2025のメトラー・トレド株式会社のブースにおいて、ABB の協働ロボットがメトラー・トレド社の分析機器を、ラボラトリー・ソフトウェアLabXを介して扱う様子をご紹介いたしました。

  近年、人手不足や ハイスループット試験の需要増加、ラボ全体の効率化などを背景に、ラボ自動化におけるロボットの導入が進んでいます。メトラー・トレド社との協業により、ABBのロボットは多様な機器やソフトウェアをシームレスに扱うことが可能となり、ラボ内における自動化のセットアップと運用を効率化します。

 ABB サービスロボティクス部門のマネージャー、ホセ・マヌエル・コラドスは次のように述べています。「メトラー・トレドとの協業は、製薬、化学、半導体、電池、食品、飲料など、多くの産業分野において効率性を高め、リソースを最大限に活用することで、ラボオートメーションにおける画期的な変化をもたらしています。このパートナーシップの日本への導入は、ラボオートメーションの推進に向けた両社共通の取り組みにおける重要な節目となります」

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