【前年比29%の増収】Veeva、2022年度第2四半期の業績を発表

Veeva Systems【NYSE:VEEV】（以下 Veeva)は、2021年7月31日を末日とする第2四半期の業績を発表しました。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。）


【掲題リリース概要】

◉　総売上高は4億5,560万ドル、前年比29%の増収。サブスクリプション契約による売上高は3億6,640万ドル、前年比29%の増収。
◉　Peter Gassner CEOのコメント（抜粋）：急速な革新によって既存市場が拡大し、早くもCDMSや安全性情報管理など比較的新しい分野の成長に大きく弾みがついていることから、当社はVeeva Development Cloudの大きな可能性を認識しつつあります。
◉　Brent Bowman CFOのコメント（抜粋）：私は特に、Veevaの有力な資産であるVeeva Vault Platformに期待を寄せています。Veeva Vault Platformは革新的な製品を卓越したスピードで開発するための重要な基盤であり、2025年以降も強力な成長エンジンになると思われます。
◉　最近のハイライト
 ♦︎　新たに21社がVeeva CRMを採用し、その多くが複数のアドオンを導入しています。当社のデータソリューションも勢いを増しており、製薬企業トップ20社のうち2社を含む3社が新たにVeeva Linkを採用しました。
♦︎　Veeva Development Cloudの勢いは継続しており、第2四半期は新製品の受注も好調で、製薬企業トップ20社の中では初めてVeeva Vault Safetyを世界標準として採用した企業があり、Veeva Vault CDMSの契約においては製薬企業トップ20社の中では2社目となる企業との締結もありました。
♦︎　Veeva Clinical Networkにおいては、アーリーアダプターである顧客6社がVeeva Site Connectを利用しており、また1,000を超える試験実施医療機関がVeeva SiteVault Freeを積極的に利用しています。


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