【株式公開企業として初】Veevaがパブリック・ベネフィット・コーポレーションの法人格を取得

Veeva Systems【NYSE:VEEV】は、Veevaの最大株主の過半数を含め、議決権を行使する株主の99%という圧倒的多数が、パブリック・ベネフィット・コーポレーション（PBC）化というVeevaの提案を支持したことを発表しました。本日の株主承認を受けて、Veevaは2021年2月1日付けでパブリック・ベネフィット・コーポレーションとなります。これにより、上場企業としては初の、そして最大級のPBC化が実現します。


【リリース概要】

◉　法人設立認可証については適用範囲を拡張し、「サービス提供業界のさらなる生産性向上と質の高い雇用機会の創出を支援する」というVeevaの公益目的が含まれるようにします。
◉　Veevaの創設者兼CEO、Peter Gassnerコメント：　当社は常に、顧客、従業員、地域社会、株主の利益を最優先に事業を行っています。PBC化を会社憲章に追加するという、重要な第一歩を踏み出せたことをうれしく思っています。これにより、Veevaは今後も数十年にわたり、すべてのステークホルダーに対する説明責任を確実に果たすことができます。
◉　Veevaのステークホルダーの声:
　・　Veevaのエンジニアリングマネージャー、Sayaka Soコメント（抜粋）：利益の追求を唯一の目的とするのではなく、幅広い目的を持った企業に属していることを誇らしく思います。
　・　Federated Hermes社の北米EOSのリード、Timothy Youmans氏コメント（抜粋）：VeevaのPBC化は、企業目的を実行に移す米国株式公開企業の先駆け​であり、​長期的価値と社会的利益のために、ステークホルダーインクルーシブな目的とコーポレートガバナンスを調整する、株式公開企業の取締役会の好例です。


  詳細は、下記「リリース元を見る」よりご覧ください。

• リリース元を見る