ロンザ株式会社 受託製造開発事業部

Lonza バイオサイエンスセミナー: JASIS分析展2022(幕張メッセ)

2022/08/23

開催日 2022年9月7日(水)
開催地 東京都

Lonza セミナー

JASIS展示ブース内セミナー

ロンザ株式会社バイオサイエンス事業部の製品スペシャリストから品質管理における最新情報の提供として、3つのショートセミナーを展示ブース内で開催いたします。
セミナーではその場でスペシャリストに直接ご質問いただけます。
予約不要、途中参加・途中退出も自由です。
 
場所:幕張メッセ HALL4 JASIS会場内
ブース番号:4A-801
開催時刻:9月7日(水)10:30、13:30、15:00
               9月8日(木)10:30、13:30、15:00
               9月9日(金)10:30、13:30
 
※ショートセミナーは各10分ほどを予定しており、各回で3セミナーを実施します(計30分)
※3つのセミナーの講演順は順不同となる可能性があります
 
ショートセミナー1
電子化QCプラットフォーム導入のための「投資対効果検討書」作成方法

演者:下田由紀子 ロンザ株式会社バイオサイエンス事業部 MODA スペシャリスト
概要: デジタルオートメーション化(DX)による、生産性向上、コスト削減、規制遵守の強化は企業戦略の中心となりつつあります。効率的なペーパーレス・ソリューション(PlS)の導入検討において、システムパフォーマンスの検証とともに、各企業戦略に沿った、経営層に対しても説得力のある「投資対効果検討書」の作成は重要となります。
本セミナーではロンザの環境モニタリングシステム(MODA-EM®)導入によりQC-DX戦略を推進したケーススタディをピックアップし、投資対効果検討書の作成ノウハウをご紹介します。

 
ショートセミナー2
~エンドトキシン試験法からMonocyte Activation Test (MAT)法へ~  次世代型in vitroパイロジェン試験法「PyroCell®」のご提案

演者:月橋美博 ロンザ株式会社バイオサイエンス事業部 シニアアカウントマネージャー
概要:医薬品・医療機器の品質管理においては、発熱性物質(パイロジェン)の1つであるエンドトキシンを濃度測定する試験法が行われています。日本薬局方ではカブトガニ血球抽出成分由来のライセート試薬使用したエンドトキシン試験法が一般的に用いられていますが、MAT法は、エンドトキシン測定(ライセート試薬)では測定が困難なパイロジェン(LER)測定や、ウサギ発熱性試験に代わる可能性を持った試験法として注目されており、EDQMでは局方収載された試験法です。今回デジタルデータ処理システムとの連動を可能とした、ヒト細胞ベースの次世代パイロジェン試験法「PyroCell®」についてご紹介をさせていただきます。

 
ショートセミナー3
~用手法から自動化へ~ トレーサビリティの確保を目的とした完全自動化エンドトキシンシステム「Pyrotec®PRO」のご提案
演者:月橋美博 ロンザ株式会社バイオサイエンス事業部 シニアアカウントマネージャー
概要:品質管理の分野において、監査証跡やER/ES指針、21CFR part11に対応した分析機器やソフトウェアを利用することはもはや常識となっています。しかし用手法による試験の場合、試薬や検体等の調製段階で正しい操作や手順で実施されたかどうかの記録は紙ベースが多く、リアルタイムで残すことはできません。本完全自動化システム「Pyrotec®PRO」により試験全体のトレーサビリティをデジタルデータとして確保することが可能となり、OOSの低減・発生時の対応等のメリットをご提案することが可能になりました。
 


問い合わせ先:
Lonza | ロンザ株式会社 バイオサイエンス事業部
〒103-0027 東京都中央区日本橋2-1-14 日本橋加藤ビル 9F
TEL:03-6264-0660
E-mail:lbstesting.jp@lonza.com
URL:www.lonza.co.jp
 

企業情報

ロンザ株式会社 受託製造開発事業部

  • 住所東京都中央区日本橋2-1-14 日本橋加藤ビルディング 9階
  • TEL03-6264-7630(代表)
  • URLhttps://www.lonza.co.jp/

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