開催日 | 2025年6月11日(水) |
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開催地 | Web |
電気自動車(EV)や再生可能エネルギー貯蔵に対する需要の高まりに伴い、リチウムイオン電池(LIB)市場は前例のない成長を遂げています。
この急速な成長により、電池製品の品質を確保し、環境や労働者の健康を守り、電池材料の循環利用を実現するための分析の需要が増加しています。
昨年の「電池材料分析ウェビナー 2024」では、アジレントが提供する最新の電池材料分析ソリューションをご紹介しました。今年も電池材料分析に関わる皆様に向けて、無機・有機分析の最新情報や導入事例をお届けします。
日程 2025 年 6 月 11 日(水)
時間 15:00-16:15
参加対象 電池材料分析にかかわるお客様、電池材料分析のノウハウや最新情報を知りたいお客様
参加費 無料
開催方法 ブラウザを利用したオンラインセミナー(ウェビナー、使用ツール:ON24)
<プログラム>
ICP-OES を用いたリチウムイオン電池ブラックマスサンプル中の元素分析
使用済みリチウムイオン電池からの貴重な金属の回収には、ますます注目が集まっています。本講演では、ブラックマスサンプルのルーチン元素分析に最適な ICP-OES システムを紹介します。
分光分析を活用したリチウムイオンバッテリ材料の品質評価
リチウムイオンバッテリの材料分析において、分光分析は有用な分析手法の一つです。ここでは、FT-IR によるリチウム塩やセパレータの定性、UV-Vis による溶媒の劣化評価に関する測定例を紹介します。
電池材料中の有機化合物の分析:GC/MS と LC/MS を用いたアプローチ
クロマトグラフィー関連の製品群を活用し、電池材料中の有機化合物に焦点を当てた、組成分析、劣化解析および不純物分析の事例を紹介します。