開催日 | 2025年10月16日(木) |
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開催地 | Web |
<セミナー No.510103(Live配信)>
<セミナー No.510153(アーカイブ配信)>
【Live配信 or アーカイブ配信】※いずれか選択
製薬用水の基礎と実践知識を理解する講座
★ 導電率・有機体炭素を管理する目的? 貯槽と供給配管の汚染防止は?
★ RMM(微生物迅速測定装置)の活用、外部査察への対処を社内で生かすには?
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■Live配信日時:
2025年10月16日(金)10:30~16:30
■アーカイブ配信日程:
2025年10月27日(月)まで申込み受付(視聴期間:10月27日~11月7日)
■講師
布目技術士事務所 代表 製薬用水・コンサルタント 布目 温 氏
■聴講料
1名につき55,000円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
【講座主旨】
基礎編は製薬用水とは何?飲料水と純水はどこが異なるのか?製薬用水でGMPは?原水選択は?導電率・TOCを測定する目的を理解して頂きます。
応用編はAC塔・RO・EDI・蒸留器に内在するリスクと防止策を考えます。
ヒント編は今なぜ①non distillationによるWFI製造が注目され採用されるのか?今なぜ②水質を可視化するRMMが求められるのか?外部査察を社内で生かす為の製薬用水管理面へのヒント未来へ向けた自主管理策を提案します。
◆習得できる知識
第1章 製薬用水の基礎編
第2章 精製水をつくる応用編
第3章 WFI製造法と水管理へヒント編
【講座内容】
Prologue
第1章 製薬用水の基礎編
1.純水と製薬用水の大きな違いは?
2.精製水・WFIにとって何が不純物のか?
3.パイロジェンとエンドトキシン
4.製薬用水はなぜ局方に定められるのか?
5.導電率を管理する目的は何?
6.TOCを管理するねらいは何?
第2章 精製水をつくる応用編
1.イオン交換塔のしくみ
2.ROのしくみ
3.EDIのしくみ
4.貯槽と供給配管の汚染防止・デッドレグ基準について
第3章 WFI製造法と水管理へのヒント編
1.蒸留法の利点を理解する
2.膜によるWFI製造の利点と欠点
3.RMM(微生物迅速測定装置)の活用について
4.外部査察への対処をその後社内へ生かすには?
【質疑応答】