開催日 | 2025年11月11日(火) |
---|---|
開催地 | 東京都 |
■開催概要
水中ウイルスの測定技術は1990年代にPCR法が導入されて以降、定量性の確保に向けた技術的な改良が進み目覚ましい進展を遂げています。
現在では実際の処理場において野生ウイルスを測定することでウイルス除去能を実測することが可能となっており、水の安全性確保に大きく貢献しています。
これらの技術の活用について東京大学 片山浩之教授より、具体的な処理事例を交えながら分かりやすく解説します。
またデジタル技術の進展により上下水処理分野では効率的かつ高度な水質管理が実現しており、今後の展開にも注目が集まっています。
AIを活用した最新の水処理技術やオンライン水質計の活用方法について、現場で得られた実践的な知見を共有します。
■主催
セントラル科学株式会社、Xylem Japan株式会社*
*Xylem Japan株式会社は、『WTWブランド』のメーカーであるXylem社の日本法人です。
■日時・場所
~東京~
11月11日(火)13:00~17:10
ベルサール東京日本橋 ROOM C&D(4階)
~大阪~
11月12日(水)13:00~17:10
グラングリーン大阪 JAM BASE カンファレンス5-1&5-2(北館5階)
■講演内容
・基調講演
水の安全性確保のためのウイルス測定
講師:片山 浩之 教授(東京大学大学院工学系研究科)
・技術講演1
スペイン、バレンシアの水道事業におけるデジタル変革の取組み
講師:Xylem Vue Team
・技術講演2
AI技術を応用した汚水処理全流程最適化システム「TSO」(Treatment System Optimization)の紹介(中国)
講師:Xylem Growth Market Team
※海外事例につきましては主催者側で通訳をいたします。
詳しくは弊社ホームページをご覧ください!