| 開催日 | 2026年3月11日(水) |
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| 開催地 | Web |
講師 ジェットエイト株式会社 品質管理マネージャー 後藤 美月 氏
講師紹介
2020年ジェットエイト入社。医薬品保管・輸送部門の品質管理担当として、製薬会社との窓口となり、監査対応・SOP管理を行う。
自社の医薬品倉庫においては、設計からGDP監修として携わり、完成後のSOPやソフト面の整備も行った。
主な業務
・製薬関連品及びメディカル関連品の温度管理国際物流業務
・危険品を含むケミカル品の海上輸送手配
・感染性物質の温度管理国際輸送
・生殖細胞の-196℃超低温輸送手配
・医薬品完成品・原薬の温度管理倉庫運営
・治験参考品・摘出検体の温度管理保管業務
・GDPセミナーの開催
・GDPコンサルティング事業
<その他関連セミナー>
医薬品製造/製剤技術/品質管理/GMP/CSV/GDP 一覧はこちら
日時・受講料・お申込みフォーム
●日時:2026年3月11日(水) 13:00-16:30 *途中、小休憩を挟みます。
●受講料:
【オンライン受講】:1名45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
本セミナーでは、医薬品輸送時及び保管時におけるGDP対応の要点解説・実務上の留意点、メディカル・ファーマ品の輸送時に関連する法令について解説いたします。
■受講対象
製薬会社(日本製薬工業協会、日本製薬団体連合会、日本ジェネリック製薬協会、東京医薬品工業協会など)
原薬メーカー(日本医薬品原薬工業会、日本薬業貿易協会など)
ゼネコン(医薬品倉庫を建設したゼネコン:全国建設業協会、日本建設業連合会など)
物流会社(日本ロジスティクスシステム協会、日本物流団体連合会、日本3PL協会など)
セミナー内容
1. GDPの基本
1.1 GDPガイドラインとは
1.2 さまざまなGDPガイドライン
1.3 GDPガイドラインの構成
2. GDPのポイント
2.1 GDPガイドラインに準拠するためには
2.2品質マネジメント
2.2.1 CAPA
2.2.3 品質リスクマネジメント
2.3組織体制
2.4 施設及び機器
2.5 バリデーション
2.5.1 クオリフィケーション
2.6 オペレーション
2.7 医薬品の回収
2.7.1 トレーサビリティ
2.8 外部委託業者
2.9 自己点検
2.10 輸送
2.10.1 データインテグリティ
2.10.2 SOP
2.10.3 SOPの作り方
3. 輸送におけるGDPのポイント
3.1 輸送計画
3.2 輸送バリデーション
3.3 輸送モード
3.3.1 国内輸送
3.3.2 国際輸送
4. 保管におけるGDPのポイント
4.1 組織体制の構築
4.2 温度管理・記録
4.3 入出庫管理・記録
4.4 緊急時連絡体制
4.5 防虫防鼠
4.6 セキュリティ対策
4.7 バックアップ体制
4.8 保管オペレーション上の留意点
5. GDP対象医薬品の国際輸送や保管を行う上での注意点
5.1 航空輸送上の注意点
5.1.1 IATAとは
5.1.2 IATA DGとは
5.2 海上輸送上の注意点
5.2.1 SOLAS条約とは
5.2.2 IMDGコードとは
5.3 危険品保管上の注意点
5.3.1 消防法危険品該当貨物の保管
5.3.2 毒物・劇物貨物の保管
5.3.3 ウイルス・感染性物質の保管

