| 開催日 | 2026年3月11日(水) |
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| 開催地 | Web |
このたび、創薬研究の最前線で注目されるスフェロイド培養技術に関するウェビナーを開催いたします。
今回はPDSX(患者由来スフェロイド異種移植モデル)や新しい3次元培養用基材 MatriMix そして
ラベルフリー細胞分離技術の誘電泳動(DEP) など技術展開とその実際を初めての方にもわかりやすく解説します。
研究現場の再現性向上、評価系構築意思決定の迅速化につながる知見を凝縮した90分です。
◆ 開催概要 日程:3月11日(水)14:00~15:30
形式:Teamsウェビナー(参加無料)
◆ プログラム
【第1部】多様化する細胞外マトリックスと革新的な細胞培養基材MatriMixの基盤と展望
講演:株式会社 ニッピ バイオマトリックス研究所 主任研究員 村澤裕介 氏
ニッピ社は、構成成分をコラーゲンとヒアルロン酸、ラミニンE8領域を高純度に精製した三次元培養基材製品である”MatriMix”を展開しています。
このソリューションの設計思想やスフェロイド作成のキーポイント、加えてPDX/PDSXとの親和性前臨床モデルの再現性、標的細胞に適した細胞外環境を提供できるよう成分や濃度などがカスタマイズ可能な背景についてお話頂きます。
【第2部】患者がん細胞異種移植モデル(PDSX)を用いた薬剤感受性試験の現在地と創薬研究の可能性 ー 創薬探索~前臨床での患者がん細胞培養活用戦略:ターゲット検証/薬効予測/耐性評価の最新動向 ー
講演:京都大学大学院医学研究科 がん個別化医療開発講座 准教授 三好弘之 先生
患者由来がん幹細胞スフェロイドを移植したマウスモデル(PDSX)の長所と活用法について、がん組織を直接移植する従来型のPDXとの比較を交えながら解説していただきます。
3次元培養スフェロイドを用いた創薬ターゲットの探索や化合物の検証が可能なのか実際の技術的な側面からも議論します。
【第3部】ラベルフリーと迅速化を可能にした誘電泳動のメカニズムと創薬支援への応用
講演:株式会社 AFIテクノロジー 代表取締役社長 円城寺隆治 氏
AFI社のソリューションには、誘電泳動を応用したマイクロ流体デバイスによる細胞や微生物の分離があります。
これは、ラベルフリー×迅速を実現する誘電泳動(DEP)であり、回収純度・生存率・処理時間の最適化からスクリーニングの効率を高める事が出来ます。
そのテクノロジーから現在京都大学との共同研究ですすめているCTCを分離しスフェロイド形成へ繋げる展開や、微生物分析から新たな創薬分野での品質管理などに展開を期待されています。
本講演では、基本テクノロジーである誘電泳動を用いたマイクロ流体デバイスの歴史や今後の
展望にてお話頂きます。
◆ このウェビナーはこんな方におすすめです
・PDSX/PDX の最新活用例を知りたい研究者
・3D培養モデルの導入・改善を検討されている方
・DEPを用いたラベルフリー細胞分離技術に関心のある方
・個別化医療・創薬DXの実践例を知りたい方
部署内や関係取引先への転送も歓迎しております。
ご多忙の折とは存じますが、皆さまの研究開発に必ずお役立ていただける内容ですので、ぜひご参加ください。
■ 講演者ホームページ情報はこちら
〇株式会社 ニッピ
京都大学が主導する『がん個別化医療』関連の研究コンソーシアムの参画企業
https://matrimix.nippi.bio/
〇京都大学大学院医学研究科・医学部 がん個別化医療開発講座
https://www.med.kyoto-u.ac.jp/research/collaboration/detail15/
〇株式会社AFIテクノロジー
SCREENホールディングスグループ企業
株式会社AFIテクノロジー - ラベルフリー細胞分離分析システム
https://www.afi.co.jp/

