| 開催日 | 2026年2月20日(金) |
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| 開催地 | Web |
化学品輸出管理の実務入門
〜外為法の基礎から該非判定まで〜
講師:Amu株式会社 小泉 岳利 氏
<日時>
2026年2月20日(金)13:00-17:00
<形式>
Zoomを用いたオンラインセミナー
*受講料やセミナー申し込み~開催までの流れなど、詳細については、弊社HPのセミナーページを必ずご確認ください。
■講座のポイント
皆さんは輸出の時に通関で止められたことはありますか?通関で止められると納期遅延でお客様に迷惑をかけるだけでなく、保管費用、返送費用などの多額の損失を被ります。また、禁止されている物品を知らずに輸出しようとすると、コンプライアンス違反として企業責任を問われかねません。このようなことを起こさないためには、企業は輸出管理に関する規制をよく知ったうえで、きちんとした輸出管理ができる社内体制を作る必要があるのです。
このセミナーでは、化学品を輸出している企業の皆様に、輸出で押さえるべきポイントを理解していただくとともに、輸出管理体制を構築する方法をお伝えします。
■受講後、習得できること
・外為法ベースの日本の安全保障貿易管理の枠組みと用語を正確に理解する
・リスト規制/キャッチオール規制の確認観点を化学品に即して説明できる
・基本的な該非判定ができる
・最新の制度改正点・行政処分の傾向を把握し、社内実務に反映できる
■受講対象
・化学企業、樹脂製造業、エネルギー会社等の輸出業務新任担当者
・輸出管理の基礎知識を体系的に学びたい方
■講演プログラム
1.輸出管理の基礎知識
1-1.輸出管理とは
・輸出管理の目的と必要性
・国際的な安全保障貿易管理の枠組み
・日本における輸出管理制度の位置づけ など
1-2.外国為替及び外国貿易法(外為法)の概要
・外為法の法体系と関連法令
・規制対象となる「輸出」「役務取引」の定義
・みなし輸出規制(技術提供規制) など
1-3.外為法の最近の改正ポイント
・安全保障環境の変化と規制強化の背景
・経済安全保障推進法との関連
・主要な改正内容 など
2.輸出管理の二つの柱
2-1.リスト規制
・リスト規制の概念と対象
・輸出令別表第1の16項目の解説
・武器輸出三原則との関係 など
2-2.キャッチオール規制
・キャッチオール規制の背景と目的
・ホワイト国(グループA~D)の区分と意義
・該当/非該当の判断フロー など
3.化学品の該非判定と実務
3-1.該非判定の基礎
・該非判定とは何か
・該非判定の実施手順
・該非判定に必要な情報・資料 など
3-2.化学品特有の判定ポイント
・化学物質の同定方法
・判定が困難な場合の対応 など
3-3.実務上の注意点
・顧客管理の重要性
・社内管理体制の構築(CP:コンプライアンス・プログラム) など
4.許可申請実務と違反事例
4-1.輸出許可申請の種類と手続き
・個別許可申請
・包括許可・経済産業省との事前相談 など
4-2.違反事例と教訓
・主な違反パターン
・実際の違反事例紹介
・コンプライアンス違反の防止策 など
5.最新の規制動向
5-1.国際情勢の変化と輸出管理
5-2.化学品業界への影響予測 など

