開催日 | 2025年3月10日(月) |
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開催地 | 東京都 |
☆本講座では、化粧品に影響する化学品や環境規制も含めて、
資生堂の最前線で活躍する講師が、貴重な情報をお届けいたします!
☆化粧品/化学品関連企業のご担当者様はもちろん、
知識習得や情報収集等、幅広い用途でのご活用も大歓迎です!
【テーマ名】
日本/米国/欧州/ASEAN/中国等における化粧品法規制の
要求事項および最新アップデート情報2025年版
~化粧品に影響を及ぼす化学品規制を含む~
【講師】
株式会社資生堂
グローバル規制部 マネージャー
加藤勉 氏
【学歴】
1984年4月~1988年3月 上智大学 卒業
1988年4月~1990年3月 東京工業大学大学院 卒業
【主な職歴】
1990年4月~1993年3月 株式会社資生堂 化粧品研究開発員
1993年4月~2000年3月 Shiseido America Techno-center 副所長
2016年1月2020年12月 Cosmetics Europe 理事会・理事
2016年1月~2021年2月 Shiseido Group EMEA(フランス) 規制本部長
2018年~2020年12月 在仏日本商工会議所
理事会・理事、広報委員長
2021年6月~2023年9月 日本化粧品工業連合会
国際委員、企画政策会議委員、統一ワーキンググループ②リーダー
2022年1月~2024年8月 株式会社資生堂 グローバル規制部 部長
2024年1月~ 株式会社資生堂 グローバル規制部 マネージャー
現在に至る
【専門および得意な分野・研究】
・化粧品に関わる技術戦略・企画
・グローバルでの化粧品規制および薬事
・グローバルでの化粧品規制確認・薬事の仕組み構築
【本テーマ関連学協会での活動】
・2022年 第47回 日本香粧品学会
「EU化粧品規制の現状と世界への影響:化粧品製品情報ファイル(PIF)」
・2024年第 108回 化粧品技術基礎講習会
「化粧品の関連法規」
【日時】
2025年3月10日(月) 13:00-15:30
【会場】
[東京・大井町]きゅりあん5階第1講習室
https://johokiko.co.jp/access/kyurian/
【受講料】
1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。
【セミナーの内容】
■講座のポイント
化粧品規制は今大きく変化しており、欧米や中国をはじめとして新たな規制が次々と公表されています。日本の化粧品規制は独自性が高いため、日系企業が海外へ進出する際には規制対応により大幅な見直しを迫られる場合があります。回避するためには製品企画設計段階からの進出予定国の規制把握が重要です。また、世界の化粧品規制が将来的に進む方向を予測することで、技術開発方針に反映し自社の強みとすることも可能になります。
本セミナーでは、国内外の化粧品規制の概要を案内し、また化粧品に影響する化学品規制についても解説します。モノづくりへの影響を適正化するための規制対応の一助となれば幸いです。
■受講後、習得できること
・各国化粧品規制の違いとその背景にあるもの
・化粧品規制以外の規制が化粧品に与える影響
・化粧品規制の将来の展望
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略称:医薬品医療機器等法)
・Food, Drug and Cosmetic ACT
・EU Cosmetic Regulation No 1223/2009
・ASEAN COSMETICS DIRECTIVE
ほか
■講演中のキーワード
・化粧品
・規制
・化学品規制
・環境
■プログラム項目
1 規制・化粧品規制とは
なぜ規制情報を把握することが重要なのか?
化粧品規制とは(化粧品の定義・区分・原料・成分・表示・訴求・行政手続き)
2 各国の規制
日本
米国(MoCRAの話題を含む)
EU
ASEAN
中国
その他
3 化粧品に影響を与える化粧品以外の規制
CLP規則
REACH
ストックホルム条約(POPs条約)
CITES/名古屋議定書
その他
4 最近の規制事例
マイクロプラスチック
環状シロキサン
有機フッ素化合物(PFAS)
これからの化粧品規制
5 質疑応答
(個社の特定成分に関する規制動向やその他質問内容によっては、ご回答が難しい場合がございます。
その点、ご了承いただきますようお願い申し上げます。)