株式会社情報機構

E&L(Extractables and Leachables)試験の進め方と、 分析・評価のポイント

2025/01/08

開催日 2025年3月27日(木)
開催地 Web

講師 ユーロフィン分析科学研究所 分析研究部 技術開発グループ
プロジェクトマネージャー 坂本悠太 氏

講師紹介 2019年 ユーロフィン分析科学研究所入社

■専門・得意分野
E&L試験 試験責任者
<その他関連セミナー>
医薬品製造/製剤技術/品質管理/GMP/CSV/GDP 一覧はこちら 日時・会場・受講料 ●日時 2025年3月27日(木) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。  ●録音・録画行為は固くお断り致します。 ■ セミナーお申込手順からセミナー当日の主な流れ → ※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
・配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
・準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
●ご受講に際しご質問・要望などございましたら、下記メールアドレス宛にお問い合わせください。
req@*********(*********にはjohokiko.co.jpを入れてください)
オンラインセミナーご受講に関する各種案内(ご確認の上、お申込みください。)
・PC/タブレット/スマートフォン等、Zoomが使用できるデバイスをご用意ください。
・インターネット 回線速度の目安(推奨) 下り:20Mbps以上
・開催が近くなりましたら、Zoom入室URL、配布資料、当日の流れなどをメールでご連絡致します。開催前日(営業日)の12:00までにメールが届かない場合は必ず弊社までご一報ください。
・受講者側のVPN、セキュリティ設定、通信帯域等のネットワーク環境ならびに使用デバイスの不具合については弊社では対応致しかねますので予めご了承ください。


    セミナーポイント
Extractables&Leachablesは,ICH-Q3Eとして採択されることが決まり,日本の医薬品業界において注目度が上がっています。3極で調和されたガイドラインはございませんが,日本国内での申請においても現状すでに薬品開発において求められており,将来的には必ず実施しなくてはならない規制要件となっています。一方,欧米では10年以上前から求められている規制要件であり,特に米国薬局方にはすでにガイドラインが発効されています。欧米のユーロフィングループではE&L試験の実績が20年近くあり,日本のユーロフィンでも5年近くE&L試験に対応してきています。本講座ではそれらのノウハウや実績を基に,ガイドライン等で求められるE&Lのリスクアセスメントや試験実施内容、及び今後のICH-Q3Eで求められるであろう規制要件をご紹介し,加えてE&L試験で使用する分析機器についても解説いたします。

■受講対象
・ICH-Q3Eへの対応を始めようとしている方
・E&L試験について理解を深めたい方

■受講後、習得できること 
・E&L試験の各種ガイドライン及び今後の規制動向についての理解
・E&L試験にあたり必要な基本的知識
・E&L試験の流れ
・E&L試験で実際使用される機器の知識

セミナー内容
1. E&Lガイドラインの解説
 1.1 歴史的背景
 1.2 米国薬局方のガイドラインの解説
 1.3 BioPhorum発行のガイドラインの解説
 1.4 今後の規制動向の紹介

2. “Extractables” と “Leachables” の関係
 2.1 ExtractablesとLeachablesそれぞれの発生源について
 2.2 Leachablesのリスク

3. E&L試験の流れ
 3.1 部品のリスク評価
 3.2 Extractables試験
 3.3 毒性評価
 3.4 Leachables試験
 3.5 実例の紹介

4. E&L試験で使用される分析機器
 4.1 LC/MS
 4.2 GC/MS
 4.3 ICP/MS

5. ケースディスカッション
 剤形例ごとにどのような試験を実施するかを確認

6. USでの指摘事例の紹介
 6.1 Extractables試験への指摘事例
 6.2 Leachables試験への指摘事例

7. よくある質問の紹介
<質疑応答>

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

詳しく見る

TOP