開催日 | 2025年1月31日(金) |
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開催地 | Web |
☆本セミナーでは、以下のようなキーワードを軸に各内容を深掘りして参ります。
・違反事例、法令と法体系、リスト規制とキャッチオール規制。
・該非判定の概要、メディカル分野の該非判定実務。
・国際的な共同研究や技術提供時の注意点、よくあるQ&A、該非判定演習。
☆情報収集や業務課題の解決等々、幅広い用途で是非ご活用ください!
【テーマ名】
医薬品・医薬品原料・医療機器における外為法の輸出管理入門
~各種規制の理解に始まり、該非判定の実務に至るまで~
【講師】
行政書士法人メイガス国際法務事務所 代表
特定行政書士・公認不正検査士
大澤健太 氏
【経歴】
世界的な製薬・医療機器メーカーや、国内の医療テック企業、バイオベンチャーの法務顧問として、新開発の医療機器・医薬品等に関する安全保障貿易管理に携わって参りました。
【専門および得意な分野・研究】
・経済安全保障
【本テーマ関連学協会での活動】
・東京都行政書士会
・日本分析化学会
・日本薬学会
【日時(オンライン配信)】
2025年1月31日(金) 13:00-16:30
【受講料】
●見逃し視聴なし:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
●見逃し視聴あり:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
※詳細な内容やお申込み要領等は、下段「セミナーホームページを見る」をご参照ください。
【セミナーの内容】
■講座のポイント
該非判定の初学者・未経験者向けに、医薬品・医薬品原料・医療機器の共同研究開発・輸出等の際に対応が必要となる輸出管理についてご説明します。特に医療機器については、人道的理由等から規制の対象とされないことが多く、該非判定でかなりの製品が除外規定により非該当となります。よって、本講座では例外的に除外規定から漏れているものについての該非判定について説明します。
■受講後、習得できること
・輸出管理の基礎と、初歩的な実務がわかる
・医療機器に関する輸出管理の除外規定の適用可否が判断できる
・海外企業との共同研究において気をつけるべきポイントがわかる
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・外国為替及び外国貿易法(昭和二十四年法律第二百二十八号)
・輸出貿易管理令(昭和二十四年政令第三百七十八号)
・外国為替令(昭和五十五年政令第二百六十号)
・輸出貿易管理令別表第一及び外国為替令別表の規定に基づき貨物又は技術を定める省令(平成三年通商産業省令第四十九号)
・その他、各種関係通達等
■講演中のキーワード
・安全保障貿易管理
・輸出管理
・経済安全保障
■プログラム項目
1. 我が国の管理制度の概要
1.1 違反事例
1.2 根拠法令と法体系
1.3 リスト規制
1.4 キャッチオール規制
2. 該非判定の実務
2.1 該非判定の概要
2.2 メディカル分野の該非判定(輸出令別表第一)
2.3 メディカル分野の該非判定(外為令別表)
2.4 メディカル分野の該非判定(輸出令別表第二)
2.5 メディカル分野の該非判定(輸出令別表第二の三)
3. 研究開発
3.1 国際的な共同研究時の注意点
3.2 研究分野でよく見られる技術提供の機会と注意点
3.3 技術系インターンシップ等に参加する外国人留学生や外国人研修生の取り扱い
3.4 研究者・技術者の方からのよくある相談例
4. 該非判定演習
5. 質疑応答