株式会社情報機構

E&L試験の進め方と、 分析・評価のポイント

2024/09/10

開催日 2024年11月27日(水)
開催地 Web

講師 ユーロフィン分析科学研究所
分析研究部 技術開発グループ プロジェクトマネージャー 坂本 悠太 氏

講師紹介 2019年 ユーロフィン分析科学研究所入社

■専門・得意分野
E&L試験 試験責任者

  日時・会場・受講料 ●日時 2024年11月27日(水) 13:00-17:00
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

  セミナーポイント
Extractables&Leachablesは,ICH-Q3Eとして採択されることが決まり,日本の医薬品業界において注目度が上がっています。3極で調和されたガイドラインはございませんが,日本国内での申請においても現状すでに薬品開発において求められており,将来的には必ず実施しなくてはならない規制要件となっています。一方,欧米では10年以上前から求められている規制要件であり,特に米国薬局方にはすでにガイドラインが発効されています。欧米のユーロフィングループではE&L試験の実績が20年近くあり,日本のユーロフィンでも5年近くE&L試験に対応してきています。本講座ではそれらのノウハウや実績を基に,ガイドライン等で求められるE&Lのリスクアセスメントや試験実施内容、及び今後のICH-Q3Eで求められるであろう規制要件をご紹介し,加えてE&L試験で使用する分析機器についても解説いたします。

■受講対象 
・ICH-Q3Eへの対応を始めようとしている方
・E&L試験について理解を深めたい方

■受講後、習得できること 
・E&L試験の各種ガイドライン及び今後の規制動向についての理解
・E&L試験にあたり必要な基本的知識
・E&L試験の流れ
・E&L試験で実際使用される機器の知識

セミナー内容
1. E&Lガイドラインの解説
 1.1 歴史的背景
 1.2 米国薬局方のガイドラインの解説
 1.3 BioPhorum発行のガイドラインの解説
 1.4 今後の規制動向の紹介

2. “Extractables” と “Leachables” の関係
 2.1 ExtractablesとLeachablesそれぞれの発生源について
 2.2 Leachablesのリスク

3. E&L試験の流れ
 3.1 部品のリスク評価
 3.2 Extractables試験
 3.3 毒性評価
 3.4 Leachables試験
 3.5 実例の紹介

4. E&L試験で使用される分析機器
 4.1 LC/MS
 4.2 GC/MS
 4.3 ICP/MS

5. ケースディスカッション
 剤形例ごとにどのような試験を実施するかを確認

6. USでの指摘事例の紹介
 6.1 Extractables試験への指摘事例
 6.2 Leachables試験への指摘事例

7. よくある質問の紹介
<質疑応答>

企業情報

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  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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