株式会社情報機構

医療機器MDR対応技術文書/Technical File作成ポイント・留意点

2024/09/04

開催日 2024年12月11日(水)
開催地 Web

★MDR初心者でも分かる、MDR附属書Ⅱ技術文書を作るために必要なステップ。

■セミナーテーマ
医療機器MDR対応技術文書/Technical File作成ポイント・留意点
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

■講師
mk DUO合同会社 COO 吉田緑 氏

■主経歴
国内の医療機器開発受託機関や米系医療機器メーカー薬事部にて幅広い分野の医療機器に携わるとともに、承認・認証申請業務に従事。
その後、DEKRA Certification Japan(株)に移り、日本製品の海外輸出、海外製品の日本導入等をサポート。
現在は、コンサルタント会社mkDUOにて、医療機器の薬事申請や認証機関での薬事・品質マネジメントシステムサポート経験を活かし、メーカーの視点から、また認証機関の視点から、医療機器に特化した海外・国内規制へのコンサルティングを行う。

■専門分野・研究
医療機器各国規制、品質マネジメントシステム

●日時 2024年12月11日(水) 13:00-16:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
  【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

  【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

■講演ポイント
 2017年5月に新しい医療機器規制MDRが発行され、2023年3月20に日に発行された修正規則(EU)2023/607によりさらなる移行期間が延長され、MDRへの準備期間が与えられました。移行期間の延期によって準備を後回しにしてよいのではなく、与えられた時間に対し、MDRで要求される技術文書へのより高い理解度と対応をNBは求めます。
 そこで、本セミナーではMDRで要求される技術文書の形式であるSTED(Summary of Technical Document)の概略説明と技術文書の中枢であるGSPR(安全性および性能に関する一般要求事項)の要求について解説します。
 さらにGSPRの事例紹介を踏まえながら具体的な作成方法をご説明します。

■受講後、習得できること
・MDRで求められるSTED構成の理解
・MDRで求められるGSPR(General Safety and Performance Requirements)の理解
・技術文書/Technical Fileのまとめ方

■講演プログラム
1.MDR要求全般
2.日本と欧州の医療機器規制の違い
3.技術文書対応方法
 3.1 技術文書概要
 3.2 使用目的
 3.3 クラス分類/適合性評価ルート
 3.4 GSPR/整合規格/独自規格
 3.5 RM/HFE/QFD
 3.6 設計仕様書
 3.7 設計情報/開発フロー
 3.8 購買情報/製造情報
 3.9 ラベリング
 3.10 V&V(検証&妥当性確認)
4.GSPRとは
 4.1 GSPRの構成
 4.2 GSPRの各要求事項解釈

(質疑応答)

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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