開催日 | 2024年4月25日(木) |
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開催地 | 東京都 |
【開催日時】
2024年04月25日(木) 10:30~16:30
【講師】
小泉コンサルティングオフィス 代表 小泉 岳利 氏
《専門》
経営全般、化学物質規制、業務効率化、品質保証、安全衛生、情報セキュリティなど
《略歴》
1991年3月:千葉大学 工学研究科 修了(工業化学専攻)
1991年4月:大手総合化学・アルミ加工メーカー 入社
2004年8月:工業用接着剤メーカー 入社
2017年4月~現在:経営コンサルタント(中小企業診断士)
【価格】
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
【趣旨】
『日本では3つの法令(PRTR法、労働安全衛生法、毒劇法)に定められた化学物質を含む製品を流通・販売する場合に、SDSを提供することが求められています。』
そう聞くと、日本では「ウチの製品は該当する物質を含んでいないからSDSは必要ない」と考える企業が多いようです。
しかし、グローバルでは、GHSに従って分類した結果、何らかの区分がついた製品にはSDSを提供するのが基本です。またエンドユーザーが材料を購入する際には、危険有害性の如何を問わずSDSの提供を義務付けているところもあります。
この講座では、混合物のGHS分類の方法やSDSに記載する16項目について、調査や作成の手法をお伝えします。
【プログラム】
1.安全情報伝達の必要性(SDSの基礎知識)
・国際的な取組
・GHSに基づくSDS・ラベル
・国内の取組
2.国内の関連法令
・SDS・ラベルに直接関連する主要国内法
・関連が深い国内法
・事業者がなすべきこと
3.GHS分類方法
・JIS Z 7252
・混合物の分類
4.SDSの記載内容
・JIS Z 7253
5.SDS作成手順
・物性・毒性・性質の調査方法
・混合物のGHS分類
・記載内容の整理、項目ごとの整合
6.SDS作成演習
7.よくある疑問
8.質疑応答