開催日 | 2025年5月19日(月) |
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開催地 | Web |
<セミナー No.505102(Live配信)>
<セミナー No.505153(アーカイブ配信)>
【Live配信 or アーカイブ配信】※いずれか選択
数値限定発明の特許戦略
-特許要件・記載要件と拒絶理由対応-
★ 特許クレームの作成演習、特許調査の実演により実務を習得する!
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■Live配信日時:
2025年5月19日(月)13:00~16:30
■アーカイブ配信日程:
2025年5月28日(水)まで申込み受付(視聴期間:5月28日~6月8日)
■講師
青山特許事務所 弁理士 加藤浩 氏
■聴講料
1名につき49,500円(消費税込/資料付き)
1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき44,000円(税込)
大学、公的機関、医療機関の方には割引制度があります。詳しくはお問い合わせください。
■Live配信セミナーの受講について
・本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
・下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test
・開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
・パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
・セミナー配布資料は印刷物を郵送いたします。
・当日は講師への質問することができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
・本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
・本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
・Zoomのグループにパスワードを設定しています。部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
プログラム
【講座主旨】
近年、製品開発の品質向上の重要性が高まる中、新たな改良発明の一つとして、数値限定発明への関心が高まっています。また、人工知能の普及に伴い、数値限定に基づく改良発明が次々に生み出され、関連する特許出願も増加する傾向にあります。
このような数値限定発明について実用化を推進するためには、特許戦略の構築が必要不可欠です。すなわち、広くて強い特許を取得し、有効に活用することが重要であり、その結果、数値限定発明を事業活動に最大限に活かすことができます。
本講演では、このような視点から、数値限定発明の特許戦略について説明し、今後の課題と対応策について解説します。
◆習得できる知識◆
1.数値限定発明の基本的な考え方について理解し、そのための実務を習得する。
2.数値限定発明の特許出願と特許調査について理解し、実演により実務を習得する。
3.数値限定発明の特許要件・記載要件について理解し、審査事例についても習得する。
4.数値限定特許の活用方法について理解し、最近の裁判例についても習得する。
5.数値限定特許に関する最適な特許戦略を策定するためのスキルを習得する。
【講座内容】
1.数値限定発明の重要性
1-1.数値限定発明の意義
1-2.数値限定発明と特許の関係
1-3.数値限定特許が競合他社に与える影響
1-4.数値限定と機能限定の判断基準
2.数値限定発明の特許出願
2-1.数値限定発明の認定
2-2.数値限定発明の特許クレームの書き方
2-3.数値限定発明の明細書の書き方
2-4.数値限定発明の特許クレームの作成演習(ケーススタディ)
3.数値限定発明の特許調査
3-1.数値限定発明の特許調査の基本事項
3-2.数値限定発明の検索式の作り方
3-3.周知・慣用技術の取り扱い
3-4.数値限定発明の特許調査の実演(ケーススタディ)
4.数値限定発明の特許審査
4-1.新規性、進歩性の判断基準(臨界的意義の要否など)
4-2.記載要件の判断基準(パラメータ発明など)
4-3.拒絶理由への対応方法(設計事項の抗弁など)
4-4.最近の裁判例(審決取消訴訟)からの教訓
5.数値限定特許の権利範囲
5-1.数値限定特許のクレーム解釈
5-2.パラメータ特許の権利範囲の留意点
5-3.他社特許を侵害しない方法(先使用権を含む)
5-4.最近の裁判例(特許侵害訴訟)からの教訓
6.数値限定特許の活用方法
6-1.数値限定発明に関する登録特許の最近の傾向
6-2.諸外国の登録特許の事例との比較(米国、欧州、中国など)
6-3.事例を踏まえた最適な明細書・クレームの提案
6-4.数値限定特許の特許戦略の構築に向けて
【質疑応答】