バッケムジャパン株式会社

現在YouTube(日本語訳付き)でご覧頂けます「溶解性を重視したトリロイシンの液相ペプチド合成法(LPPS)の製造プロセスの開発」

2021/11/30

開催日 2021年6月1日(火)
開催地 Web

2021年3月3日にAsia TIDESにて行いました「溶解性を重視したトリロイシンの液相ペプチド合成法(LPPS)の製造プロセスの開発」のWeb セミナーをYouTubeにアップ致しました。
日本語字幕付きですので、ご覧いただけますと幸いです。(開催日が6月1日と記載されていますが、随時ご覧いただけます)

※下記の「セミナーホームページ」よりご覧いただけます 

(もし字幕が表示されない場合は、Youtube画面の⚙(設定)より「字幕」→「日本語」を選択してください)

タイトル:「溶解性を重視したトリロイシンの液相ペプチド合成法(LPPS)の製造プロセスの開発」

講演者:ウォルフガング・スフェルト(Wolfgang Seufert)、弊社(BACHEM)生産部門プロセス開発チーム

要約:医薬品賦形剤のトリロイシンは、噴霧式粉末吸入製剤のエアゾール性能と安定性を向上させるために使用されています。トリロイシンペプチドは、水溶性が大きく異なる多形を生じる可能性があります。本発表では、溶液中での新規、かつ簡便な製造プロセスの開発について紹介します。多形スクリーニング試験の結果、水溶液中で最適な溶解特性を有するトリロイシンが得られています。
 
略歴:ウォルフガング・スフェルト(Wolfgang Seufert)は、ギーセン大学とライプツィヒ大学で化学を専攻。修飾アミノ酸やペプチドの環化反応の研究でバーゼル大学の博士号を取得。BACHEMに入社後、12年に渡りブーベンドルフとトーランスで、LPPSとSPPSによるペプチドの開発、スケールアップ、製造において幅広い経験を積む。現在、BACHEM社の生産部門でプロセス開発チームを率いています。
 

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