ユーロフィン分析科学研究所株式会社

【当日の様子】ファーマラボ EXPO 大阪 2022 出展

登録日:2022/03/16

当社は、ファーマラボ EXPO 大阪 2022|医薬品 研究・開発展(2022年3月9日~3月11日)に出展しました。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。当日、ご参加できなかった皆様に向け、出展の様子をお伝えします。

出展社ブースの様子

以下のサービスを中心に出展しました。
 ・ウイルスベクター関連試験
 ・イメージング技術を用いた製剤開発支援
 ・デフォーミュレーション技術
 ・E&L(抽出物・浸出物)試験
 ・元素不純物試験(ICH-Q3D対応)
 ・異物分析
 ・ニトロソアミン類測定
 ・バイオ医薬品・生物起源由来医薬品の評価(マイコプラズマ否定試験、ウイルスクリアランス試験)

特に、皆様からの注目が集まっていたのが、E&L試験でした。規制当局からの要望についてのご相談や、お客様のビジネスパートナーやクライアントからのニーズにどう対処すべきかなど具体的なご相談がありました。

また、以下の内容にて、ブース内ミニセミナーを開催しました。
 ・ユーロフィン分析科学研究所に各種医薬品分析を委託するメリットを分かりやすくご紹介
 ・スクリーニングからバリデーション・実測まで迅速な元素不純物試験(Q3D)サービスのご紹介
 ・新サービス:ウイルスベクター関連試験のご紹介


出展社セミナー

出展社セミナーでは、以下2演題でお話ししました。
 ・E&L試験概要
 ・BSL-1(バイオセイフティレベル1)対応異物分析の事例紹介

E&L試験では、概要、各種規制概要、E&L試験の進め方、Extractables試験のデザイン(抽出・分析・解析)の具体的な事例をお話ししました。
最近では、ICH-Q3Eの新トピックに組み入れられたこと、規制強化への動きに合わせ、多くの製薬会社様より、E&L試験のご依頼をいただいています。

BSL-1対応異物分析では、異物分析の流れ、各種分析装置の紹介、事例紹介(注射剤中の異物、プラスチックバイアルに練りこまれた異物)をお話ししました。
当社では、2020年よりBSL-1に対応した異物分析も受託可能になりました。
開発の増加に伴い、バイオ医薬品中の異物分析に関するお問い合わせやご依頼も多くなってきました(年間実績 約300件)。

簡単ではありますが、以上が、ファーマラボ EXPO 大阪 2022の出展のご報告です。

さらに詳しい情報(写真や動画)は、「リリース元をみる」のリンク先よりご覧ください。

出展内容等に関する、ご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください。

次回は、東京ビッグサイトで開催される、「国際医薬品開発展(CPhI Japan)2022」に、2022年4月20日~4月22日の期間で出展を予定しています。
ぜひ、ご参加をご検討ください。

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