日本ウォーターズ株式会社

窒素キャリアガスを用いた APGC MS/MS による高感度・高効率農薬定量分析【ライブWebinar】

2024/02/20

開催日 2024年4月16日(火)
開催地 Web


 窒素キャリアガスを用いた APGC MS/MS による高感度・高効率農薬定量分析
 ~ オンラインで操作性を体感 ~
 2024年4 月16 日(火)15:00 ~ 16:00 ライブ配信



ウォーターズが開発したソフトイオン化法である APGC 法は、EI 法に比べて高感度・高選択な GC MS 定量分析が 可能です。
キャリアガスをヘリウムから窒素に変更しても質量分析計の感度には影響しないことから、昨今のヘリウム 不足対策やランニングコスト削減という観点でも注目を集めています。
本ウェビナーでは、APGC 法を活用した残留農薬分析への取り組みをご紹介します。
特に、QuEChERS 精製後の アセトニトリル溶液を低注入量で分析した事例を基に、濃縮・乾固操作省略による効率化や低沸点化合物の損失を防ぐといった利点についても解説します。
プレゼンテーション形式のご説明に加え、実機を用いた操作性のご紹介や質疑応答の時間もございますので、ぜひご参加ください。

■ 対 象
GC-MS を用いた高感度残留農薬分析に興味のある方、前処理の簡略化を検討されている方、ヘリウムキャリアの代替ガスを検討されている方

■ プログラム
APGC イオン化法の概要、および EI 法を採用した装置との比較
窒素キャリアを用いた残留農薬最新分析例のご紹介
日本ウォーターズラボの実機を用いた操作性のご紹介

■ 残留農薬定量分析におけるメリット
高感度により前処理の効率化や注入量の削減を実現し、メンテナンス頻度・コストを抑えた運用が可能
マトリックス効果の低減により EI 法で悩まされる回収率を改善
選択性向上によりマトリックス由来のクロマトグラム干渉を低減し、誤同定を回避
農薬 400 成分以上の一斉分析に対応

企業情報

日本ウォーターズ株式会社

  • 住所東京都品川区北品川1丁目3番12号 第五小池ビル
  • TEL03-3471-7191
  • URLhttps://www.waters.com

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